JR東日本・新大久保駅
新大久保(しんおおくぼ)
山手線 新宿  → 新大久保 高田馬場
所在地 東京都新宿区百人町一丁目10-15
駅番号 JY16
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線  山手線(JR東日本)
キロ程 11.9km(品川起点)
駅構造  高架駅
ホーム  1面2線
乗車人員  46,726人/日(2023年)
開業年月日  1914年(大正3年)11月15日
駅種別  業務委託駅
東京山手線内・東京都区内駅
新大久保駅
新大久保駅
新大久保駅(しんおおくぼえき)は、東京都新宿区百人町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線の駅である。
駅番号はJY 16。
当駅には環状線としての山手線電車のみが停車し、山手貨物線を走行する埼京線・湘南新宿ラインやその他の列車は停車しない。また、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。
西武新宿駅 - 高田馬場駅間で並走する西武鉄道新宿線も、山手貨物線の東側を通過している。
山手線の単独駅は当駅と目白駅のみである。

駅構造

JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している新宿統括センター(新宿駅)管理の業務委託駅。
島式ホーム1面2線の高架駅である。改札口は2か所あり、そのうち1か所は出口専用(ICカード専用)となっている。
2021年3月28日には当駅舎の3・4階に「食」に関わる交流拠点「Kimchi,Durian,Cardamom,,,」が開業している。
当駅周辺に日本語学校が多くあり、通学する留学生の利用が多いことなどから、24カ国語で構内放送を流している。

改札口 ホーム
改札口 ホーム
新大久保駅ホーム コンコース
新大久保駅ホーム コンコース

のりば

番線 路線 方向 行先
1 山手線 外回り 池袋・田端・上野方面
2 内回り 新宿・渋谷・品川方面

歴史

  • 1914年(大正3年)11月15日:鉄道院の駅(山手線所属)として開業。旅客営業のみ。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅(山手線所属)となる。
  • 1992年(平成4年)10月28日:自動改札機を導入。
  • 2001年(平成13年)
    • 1月26日:当駅の構内で新大久保駅乗客転落事故が発生。後に利用客転落時における事故防止のための転落検知マットやホームに上がるためのステップがホーム下に新設される。
    • 6月21日:転落時にホーム下へ逃げ込む退避所の設置工事を開始する。
    • 11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
    • 12月22日:ホーム下の退避所が完成し、報道公開される。
  • 2005年(平成17年)3月:階段に昇降機が設置される。
  • 2009年(平成21年)1月23日:みどりの窓口の営業を終了。
  • 2020年(令和2年)
    • 2月9日:エレベーターの使用を開始。
    • 12月1日:業務委託化。
  • 2021年(令和3年)3月28日:フードラボ「Kimchi,Durian,Cardamom,,,」が開業。