JR東日本・大石田駅
大石田(おおいしだ)
山形新幹線 村山 大石田 新庄
奥羽本線(山形線) 袖崎 北大石田
所在地 山形県北村山郡大石田町大字大石田乙585
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
駅構造  地上駅
ホーム  2面2線
乗車人員  588人/日(2022年) 
開業年月日  1901年(明治34年)10月21日
駅種別  業務委託駅 みどりの窓口
所属路線  山形新幹線
キロ程 126.9km(福島起点)
所属路線 奥羽本線(山形線)
キロ程  126.9km(福島起点)
大石田駅
大石田駅
大石田駅(おおいしだえき)は、山形県北村山郡大石田町大字大石田乙にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線(山形線)の駅である。
山形新幹線の停車駅となっている。かつては山形交通尾花沢線が接続していた。

1番ホーム E3系2000番台
1番ホーム E3系2000番台

駅構造
  • 単式ホーム2面2線を持つ地上駅。山形新幹線延伸前は2面3線(1番線が下り本線、2番線が上り本線、3番線が上り1番線)であった。改札口は西口にのみあり、東口へは地下道を利用する。駅舎は屋根が階段になっており、一番上まで登ることができる。各ホームにエレベーターが設置されている。
  • 新庄駅管理のJR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅で、みどりの窓口、自動券売機、指定席券売機が設置されている。2009年(平成21年)8月に観光案内所が設置された[12]。直営駅時代は管理駅で、北大石田駅および芦沢駅を管理していた。
のりば
  • 2番線は行違い時のみ使用する。
番線 路線 方向 行先
1 山形新幹線
山形線  
下り 新庄方面
上り 山形・福島方面
2 下り 新庄方面
山形線   上り 山形・福島方面 

駅名標 改札口
E3系2000番台 改札口


歴史

年表
  • 1901年(明治34年)10月21日:官設鉄道(後に日本国有鉄道)奥羽南線が楯岡駅(現・村山駅)から延伸した際の終着駅として開業。
  • 1902年(明治35年)7月21日:奥羽南線が舟形駅まで延伸され、途中駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定に伴い、奥羽本線の駅となる。
  • 1926年(大正15年)8月16日:尾花沢鉄道(後の山形交通尾花沢線)開業。
  • 1970年(昭和45年)9月10日:山形交通尾花沢線廃止。
  • 1981年(昭和56年)10月15日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1983年(昭和58年):鉄筋コンクリート駅舎に改築。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 1988年(昭和63年)4月1日:直営駅となる。
  • 1992年(平成4年)4月23日:構内横断地下道完成、開通式挙行。
  • 1999年(平成11年)12月4日:山形新幹線新庄延伸により山形新幹線の停車駅となる。現駅舎も使用開始となる。
  • 2011年(平成23年)3月15日:エレベーターを設置し、使用開始。
  • 2015年(平成27年)4月1日:業務委託化。大石田駅長が廃止される。
  • 2020年(令和2年)3月14日:新幹線eチケットサービス開始。
  • 2021年(令和3年)3月13日:タッチでGo!新幹線のサービスを開始。