大石田駅(おおいしだえき)は、山形県北村山郡大石田町大字大石田乙にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線(山形線)の駅である。
山形新幹線の停車駅となっている。かつては山形交通尾花沢線が接続していた。
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1番ホーム |
E3系2000番台 |
駅構造
- 単式ホーム2面2線を持つ地上駅。山形新幹線延伸前は2面3線(1番線が下り本線、2番線が上り本線、3番線が上り1番線)であった。改札口は西口にのみあり、東口へは地下道を利用する。駅舎は屋根が階段になっており、一番上まで登ることができる。各ホームにエレベーターが設置されている。
- 新庄駅管理のJR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅で、みどりの窓口、自動券売機、指定席券売機が設置されている。2009年(平成21年)8月に観光案内所が設置された[12]。直営駅時代は管理駅で、北大石田駅および芦沢駅を管理していた。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■山形新幹線
■山形線 |
下り |
新庄方面 |
上り |
山形・福島方面 |
2 |
下り |
新庄方面 |
■山形線 |
上り |
山形・福島方面 |
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E3系2000番台 |
改札口 |
歴史
年表
- 1901年(明治34年)10月21日:官設鉄道(後に日本国有鉄道)奥羽南線が楯岡駅(現・村山駅)から延伸した際の終着駅として開業。
- 1902年(明治35年)7月21日:奥羽南線が舟形駅まで延伸され、途中駅となる。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定に伴い、奥羽本線の駅となる。
- 1926年(大正15年)8月16日:尾花沢鉄道(後の山形交通尾花沢線)開業。
- 1970年(昭和45年)9月10日:山形交通尾花沢線廃止。
- 1981年(昭和56年)10月15日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1983年(昭和58年):鉄筋コンクリート駅舎に改築。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1988年(昭和63年)4月1日:直営駅となる。
- 1992年(平成4年)4月23日:構内横断地下道完成、開通式挙行。
- 1999年(平成11年)12月4日:山形新幹線新庄延伸により山形新幹線の停車駅となる。現駅舎も使用開始となる。
- 2011年(平成23年)3月15日:エレベーターを設置し、使用開始。
- 2015年(平成27年)4月1日:業務委託化。大石田駅長が廃止される。
- 2020年(令和2年)3月14日:新幹線eチケットサービス開始。
- 2021年(令和3年)3月13日:タッチでGo!新幹線のサービスを開始。
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