新富町停留場(しんとみちょうていりゅうじょう)は、富山県富山市新富町にある、富山地方鉄道富山軌道線支線の停留場です。
駅番号はC16。
併用軌道上に設置されています。
相対式ホーム2面2線の地上駅です。ホームは交差点を挟み反対側にある千鳥式配置となっています。
2016年(平成28年)3月にはスロープを設けバリアフリー化のうえ、上屋付の駅舎となっています。
電鉄富山駅前からは、富山軌道線支線と呼ばれていて、運行系統も異なります。
このあたりはホテルが多く、富山エクセルホテル東急、ホテルクラウンヒルズ富山、ホテルルートイン富山,ホテルプライム富山や旅館などもあります。
歴史
- 1913年(大正2年)9月1日:富山電気軌道の神通町停留場として開業。
- 1920年(大正9年)7月1日:富山市に譲渡され、富山市営軌道の停留場となる。
- 1934年(昭和9年)頃:桜橋 - 富山駅前 - 総曲輪間のルート変更により現在地に移転。
- 1943年(昭和18年)1月1日:路線譲渡により富山地方鉄道の停留場となる。
- 1945年(昭和20年)8月2日:富山大空襲の戦災より休止。
- 1949年(昭和24年)3月15日:富山駅前 - 旅篭町間復旧に伴い営業再開。
- 1962年(昭和37年)5月1日:新富町停留場に改称。
|