富山地方鉄道富山軌道線 県庁前停留場
県庁前(けんちょうまえ)
新富町県庁前丸の内
所在地 富山県富山市安住町
駅番号  C17 
所属事業者 富山地方鉄道
所属路線 富山軌道線支線
キロ程 4.3km(南富山駅前起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員  381人/日(2019年) 
開業年月日 1913年(大正2年)9月1日
県庁前停留場
県庁前停留場
県庁前停留場名標 県庁前停留場に停車する9001電車
県庁前停留場名標 県庁前停留場に停車する9001電車
路線案内 ホームに設置されたスロープ
路線案内 ホームに設置されたスロープ
県庁前停留場名標 県庁前停留場に停車する7019電車
県庁前停留場名標 県庁前停留場に停車する7019電車
県庁前停留場(けんちょうまえていりゅうじょう)は、富山県富山市安住町にある、富山地方鉄道富山軌道線支線の停留場です。
駅番号はC17。
併用軌道に設置されている。
1913年(大正2年)9月1日に 富山電気軌道の古手伝町停留場として開業しています。
1936年以前に県庁前停留場に改称していますが、詳細は不明です。
相対式ホーム2面2線の地上駅ですが、2014年(平成26年)3月13日よりスロープを設けバリアフリー化のうえ、長さ12mの上屋付の駅舎となっています。
以前は南富山行き電車が折り返し運転していて、大学前側に渡り線があったが現在では撤去されています。
近くには、富山県庁、富山市役所、県庁前公園、NHK富山放送局、富山市立図書館、北日本新聞社があります。

歴史

  • 1913年(大正2年)9月1日:富山電気軌道の古手伝町停留場として開業。
  • 1920年(大正9年)7月1日:富山市に譲渡され、富山市営軌道の停留場となる。
  • 1934年(昭和9年)頃:桜橋 - 富山駅前 - 総曲輪間のルート変更により移転。
  • 1935年(昭和10年)9月10日:現在地に再移転。
  • 1936年(昭和11年)以前:県庁前停留場に改称。
  • 1943年(昭和18年)1月1日:路線譲渡により富山地方鉄道の停留場となる。
  • 1945年(昭和20年)8月2日:富山大空襲の戦災より休止。
  • 1949年(昭和24年)3月15日:富山駅前 - 旅篭町間復旧に伴い営業再開。
  • 2014年(平成26年)3月13日:駅舎に上屋とスロープを設けバリアフリー化。