富山地方鉄道富山軌道線 丸の内停留場
丸の内(まるのうち)
支線   県庁前 丸の内
安野屋線      諏訪川原 
富山都心線     国際会議場前
所在地 富山県富山市丸の内一丁目
駅番号  C18 
所属事業者 富山地方鉄道
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1913年(大正2年)9月1日
所属路線 富山軌道線支線 
キロ程 1.0km(電鉄富山駅・エスタ前起点)
所属路線  富山軌道線安野屋線 
キロ程 0.0km(丸の内起点)
所属路線  富山軌道線富山都心線
キロ程 0.0km(丸の内起点)
丸の内停留場
丸の内停留場
丸の内停留場全景 路線案内
丸の内停留場全景 路線案内
上り線ホーム 下り線ホーム
上り線ホーム 下り線ホーム
丸の内を発車し、左に曲がるセントラム 上り線ホーム
丸の内を発車し、左に曲がるセントラム 上り線ホーム
丸の内停留場(まるのうちていりゅうじょう)は、富山県富山市丸の内一丁目にある、富山地方鉄道富山軌道線(支線、安野屋線、富山都心線)の停留場です。駅番号はC18。
併用軌道に設置されており、当停留場付近で軌道は大きくカーブしています。
当停留場で大学前停留場方面から環状線(3系統)電車に乗り換える際には、降車する際に料金を支払って乗り継ぎ券を受け取り、環状線電車に乗り換える。環状線電車から大学前停留場方面に乗り換える際も、同様に乗り継ぎ券を受け取って後続の2系統の電車に乗り継ぐ。

停留場構造

相対式ホーム2面2線の地上駅です。富山都心線開業に伴い、ホームが富山駅前側に移設されて上屋が設けられています。
但し、南富山駅前方面の新ホームは開業時点では使っておらず、交差点を曲がる手前の旧来のホームを継続して使っていました。
現在は、富山都心線は単線のうえ反時計回りに巡回するだけですが、新線部分の複線化も計画されています。
近くには、富山城址公園、富山税務署、富山国際会議場、富山市立図書館があります。

歴史

  • 1913年(大正2年)9月1日:富山電気軌道の総曲輪停留場として開業。
  • 1920年(大正9年)7月1日:富山市に譲渡され、富山市営軌道の停留場となる。
  • 1943年(昭和18年)
    • 1月1日:路線譲渡により富山地方鉄道の停留場となる。
    • 3月1日:電力制限に伴う全便急行運転に伴い停留場休止。
  • 1945年(昭和20年)8月2日:富山大空襲の戦災より路線休止。
  • 1949年(昭和24年)3月15日:富山駅前 - 旅篭町間復旧に伴い営業再開。
  • 1952年(昭和27年)8月5日:丸の内停留場に改称[1]。安野屋線(丸の内 - 安野屋間)開業。
  • 1973年(昭和48年)3月31日:西町 - 旅篭町 - 丸の内間廃止。
  • 2009年(平成21年)12月23日:富山都心線丸の内 - 国際会議場前 - 西町間開業。