新田駅(にったえき)は、宮城県登米市迫町新田字狼ノ欠(おいのがけ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅。
駅構造
小牛田駅管理の無人駅で、単式ホーム2面2線を有する地上駅である。
かつては単式・島式ホーム2面3線であったが、中線のホームは柵で封鎖されている。
ホーム間の移動は跨線橋を利用する。自動券売機が設置されている。
なお、奈良線の新田駅と区別するために切符には「(北)新田」と印字される。
2019年(平成31年)3月のダイヤ改正までは業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)で、窓口が設置されていた。
この駅は東京駅からの営業キロ数が416.2キロメートルあり、東北新幹線くりこま高原駅の営業キロ基準になっている。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 1 |
■東北本線 |
上り |
仙台方面 |
| 2 |
下り |
一ノ関方面 |
歴史
- 1894年(明治27年)1月4日:日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の駅となる。
- 1984年(昭和59年)12月1日:駅員無配置駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2019年(平成31年)3月16日:終日無人化。
- 2021年(令和3年)
- 4月:駅舎建て替え工事に着手。建替前の段階で東北本線およびJR東日本仙台支社管内では最古の駅舎だった。
- 6月末:仮駅舎に切り替え。
- 12月26日:新駅舎の使用を開始。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
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