JR東日本・船岡駅
船岡(ふなおか)
東北本線   大河原 船岡  槻木
所在地 宮城県柴田郡柴田町船岡中央1丁目
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 323.1km(東京起点) 
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 3,023人/日(2024年)
開業年月日 1929年(昭和4年)2月25日
駅種別 業務委託駅
船岡駅
船岡駅
船岡駅(ふなおかえき)は、宮城県柴田郡柴田町船岡中央1丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
駅名標 改札口
駅名標 改札口
ホーム E721系電車
ホーム E721系電車

駅構造

単式ホーム2面2線を持つ地上駅である。
元々は単式・島式ホーム2面3線であったが、中線の架線は撤去されており、保守用となっている。
JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅で、岩沼駅が当駅を管理する。
駅舎は1990年(平成2年)8月に完成した木造平屋建てで、鉄骨造2階建てのコミュニティプラザを併設している。
改札口は2か所あり、1階部分のホームに面したものと、跨線橋の2階部分に東西自由通路と直結したものとがある。
1階改札口はJR社員が配置され、自動券売機(Suica対応)と自動改札機(Suica、えきねっとQチケ対応)が設置されている(自動精算機はない)。
2階改札口は地元柴田町の要望により設置され、当初からJR東日本東北総合サービスに委託されており、Suica対応自動券売機と簡易Suica改札機が設置されている。
土休日は終日閉鎖されるが、4月の花見シーズンや1月、2月に仙台大学の入試があるときなどは臨時営業する。

のりば

ホーム 路線 方向  行先
 駅舎側  東北本線 下り 仙台方面
反対側 上り 白石・福島方面

歴史

  • 1929年(昭和4年)2月25日:開業。
  • 1980年(昭和55年)9月20日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止。
  • 1986年(昭和61年)12月24日:みどりの窓口を設置。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 1990年(平成2年)8月4日:コミュニティプラザを併設した駅舎に改築。
  • 2003年(平成15年)
    • 6月26日:自動改札を導入。
    • 10月26日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2014年(平成26年)10月1日:業務委託化。船岡駅長が廃止され、岩沼駅長管理下となる。
  • 2023年(令和5年)3月31日:みどりの窓口の営業を終了。
  • 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。