JR東日本・有壁駅
有壁(ありかべ)
東北本線   清水原 有壁  一ノ関
所在地 宮城県栗原市金成有壁上原前
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 437.8km(東京起点) 
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 不明
開業年月日 1924年(大正13年)10月16日
駅種別 無人駅(乗車駅証明書発行機あり)
有壁駅
有壁駅
有壁駅(ありかべえき)は、宮城県栗原市金成有壁(かんなりありかべ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
701系電車 跨線橋とホーム
701系電車 跨線橋とホーム
駅名標 ホーム
駅名標 ホーム

駅構造

単式ホーム2面2線を持つ地上駅である。元は2面3線で、中線が撤去された。
互いのホームは跨線橋で連絡している。
一ノ関駅管理の無人駅で、乗車駅証明書発行機が設置されている。
元は開業以来の木造の大きな駅舎を持っていたが、1998年(平成10年)にコンパクトな物に立て替えられた。
なお、清水原駅・油島駅のほか、大船渡線の真滝駅も同時期に、同様な設計の小さな駅舎に建て替えられている。
無人化後も臨時で行っていた駅員を派遣しての出札業務は、1990年代には取りやめになり、旧駅舎の出札口も板打ちされた。

のりば

番線 路線 方向  行先
 1 東北本線 上り 小牛田・仙台方面
 3 下り 一ノ関方面

歴史

  • 1924年(大正13年)10月16日:開業。東北本線清水原駅(当時は存在せず)- 一ノ関駅間の旧線から現在線への経路切り替えと同時。
  • 1982年(昭和57年)9月20日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1983年(昭和58年)2月1日:荷物の扱いを廃止。駅員無配置駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 1998年(平成10年):駅舎を改築。
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