桟橋通二丁目駅は、高知県高知市桟橋通二丁目にあるとさでん交通桟橋線の路面電車停留場です。
当駅は1950年（昭和25年）8月5日に開業しています。
当時は桟橋通三丁目駅と称していましたが、1955年（昭和30年）6月20日に桟橋通二丁目駅に改称しています。同日に南隣に新しく桟橋通三丁目駅が開業していて、またそれまで桟橋通二丁目駅を称していた北隣の停留場は桟橋通一丁目駅へ改称しています。
ううむ・・・これでは訳が分からなくなりますよ。
桟橋線の軌道は道路上に敷かれた併用軌道となっていて、当駅も道路上にホームが設置されています。ホームは2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟み込むように向かい合う相対式ホームとなっています。
軌道の東側にあるのが桟橋方面行き、西にあるのが高知駅方面行きのホームとなっています。
ホームと歩道の間は横断歩道橋で連絡しています。
ううむ、今時歩道橋ですか・・・。富山市内軌道線も大学前駅の歩道橋は撤去しましたが、震災の際には通行の障害となる可能性が高い歩道橋は次第に廃止の方向に向かうのでしょう。
1950年（昭和25年）8月5日 - 土佐電気鉄道の桟橋通三丁目停留場として開業が認可される。
1955年（昭和30年）6月20日 - 桟橋通二丁目停留場に改称。新たに桟橋通三丁目停留場が開業する。
2014年（平成26年）10月1日 - 土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足。とさでん交通の停留場となる。 |
