とさでん交通御免線 西高須停留場
西高須(にしたかす
県立美術館通西高須葛島橋東詰
所在地 高知県高知市葛島一丁目
所属事業者 とさでん交通
所属路線 とさでん交通御免線
キロ程 8.0km(後免町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1964年(昭和39年)8月30日
西高須停留場ホーム
西高須停留場ホーム
200形電車 西高須停留場ホーム
200形電車 西高須停留場ホーム
西高須停留場は、高知県高知市葛島一丁目にあるとさでん交通後免線の路面電車停留場です。
1964年(昭和39年)に新設された停留場です。
当停留場は後免線の専用軌道区間にあり、ホームは道路のそばに設置されています。
ホームは2面あり、東西方向に伸びる2本の線路を挟み込むように配置されていますが、互いのホームは斜向かいにずれて位置しています。線路の北側にあるのが後免町方面行き、南側にあるのがはりまや橋方面行きのホームとなっています。
後免線の軌道は国道195号に沿って敷かれ、道路の南側を並走しています。隣の葛島橋東詰停留場との間は専用軌道化されており、当停留場の先で軌道は国道と別れています。

1909年(明治42年)10月30日 - 下知から葛島橋西詰までの開通に伴い、土佐電気鉄道の葛島橋西詰停留場として開業。
1910年(明治43年)10月15日 - 葛島橋西詰から鹿児まで開通。
1942年(昭和17年)7月29日 - 休止。
1944年(昭和19年)6月1日 - 再開。
1972年(昭和47年)12月20日 - 西高須停留場に改称。
2014年(平成26年)10月1日 - 土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足。とさでん交通の停留場となる。