とさでん交通御免線 県立美術館通停留場
県立美術館通(けんりつびじゅつかんどおり
高須県立美術館通西高須
所在地 高知県高知市高須本町
所属事業者 とさでん交通
所属路線 とさでん交通御免線
キロ程 7.8km(後免町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1993年(平成5年)11月1日
県立美術館通停留場ホーム
県立美術館通停留場ホーム
県立美術館通停留場 200形電車
県立美術館通停留場 200形電車
県立美術館通停留場は、高知県高知市高須本町にあるとさでん交通後免線の路面電車停留場です。
当停留場は、1993年(平成5年)11月1日に高知県立美術館の開館に伴い新設された停留場です。
当停留場は、高架となっている高知県道44号高知北環状線と国道195号が交差している地点に位置します。高知県立美術館は停留場の北、徒歩5分ほどの距離にあります。
ホームは2面あり、東西方向に伸びる2本の線路を挟んで向かい合わせに配置されています(相対式ホーム)。線路の北側に後免町方面行きのホーム、南にはりまや橋方面行きのホームがあります。ホームにはスロープを設置、ベンチは通行の妨げにならないように折り畳み式とするなど、停留場の設備はバリアフリーに対応する。
停留場にはパークアンドライド用の駐車場が併設されています。停留場のある高須地区が高知市内中心部に向けて2本の国道が合流する渋滞の起点にあたることからよく利用されていて、2006年(平成18年)1月からは規模が拡大されました。

1993年(平成5年)11月1日 - 土佐電気鉄道の停留場として開業。3日には県立美術館が開館。
1999年(平成11年) - 後免町方面乗り場にホーム設置。
2014年(平成26年)10月1日 - 土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足[5]。とさでん交通の停留場となる。