小篭通停留場は、1911年(明治44年)、とさでん交通の前身である土佐電気鉄道によって大津停留場(廃止)から後免中町通停留場までの区間が開通したのに合わせて開業しました。
ホームは2面あり、東西方向に伸びる2本の線路を挟んで向かい合わせに配置されています。線路の北側にあるのが後免町方面行きのホーム、南にあるのがはりまや橋方面行きのホームです。はりまや橋方面は安全地帯にホームが設置されていますが、後免町方面は道路上に白線で乗り場が示されるペイント電停となっています。
1911年(明治44年)1月27日 - 土佐電気鉄道の停留場として開業。
2014年(平成26年)10月1日 - 土佐電気鉄道が高知県交通・土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足。とさでん交通の停留場となる。 |