JR東海・高山本線 蘇原駅
蘇原(そはら)
那加蘇原各務ヶ原
所在地 岐阜県各務原市蘇原瑞雲町一丁目
所属事業者 JR東海
所属路線 CG 高山本線
駅番号  CG03 
キロ程 10.4km(岐阜起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員  1,023人/日(2019年) 
開業年月日 1942年(昭和17年)6月1日
駅種別 無人駅
蘇原駅
蘇原駅
改札口 キハ25形気動車
改札口 キハ25形気動車
TOICAの簡易改札機が設置されている HC85系気動車「ひだ」
TOICAの簡易改札機が設置されている HC85系気動車「ひだ」
蘇原駅(そはらえき)は、岐阜県各務原市蘇原瑞雲町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅。駅番号はCG03。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持ち、列車交換が可能な地上駅。
駅前に各務原市が設置した水洗式便所がある。
当駅で特急列車が普通列車を追い越す場合は、1番線と3番線に普通列車が待避し、特急列車が2番線を通過する(上下線とも待避列車がない場合でも)。
待避がない場合の普通列車は下りは1番線、上りは2番線に停車する。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 CG 高山本線      下り 美濃太田・高山方面 
2・3 上り 岐阜・名古屋方面
  • 岐阜駅管理の無人駅。開業以来の大きな駅舎が残っていたが1997年にコンパクトで待合室機能だけを持つ建物に改築された。
  • TOICA専用の簡易改札機が設置されたが、自動券売機は設置されていない。
  • 航空自衛隊岐阜基地で航空祭が開催される際には岐阜駅から臨時に駅員が派遣されて当駅に配置されることがある。
  • 二つのホームにそれぞれゴミ箱が設置されていたが、2006年(平成18年)12月にセキュリティ強化のため撤去された。

歴史

  • 1942年(昭和17年)
    • 6月1日:高山本線の那加駅 - 各務ケ原駅間に新設開業。旅客営業のみ。
    • 11月15日:貨物の取り扱いを開始。
  • 1978年(昭和53年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1985年(昭和60年)4月1日:無人駅化[2]。ただししばらくの間、鵜沼駅からの出張扱いで乗車券類を発売。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
  • 1997年(平成9年):駅舎改築。
  • 2010年(平成22年)3月13日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。