豊野(とよの) |
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所在地 |
長野県長野市豊野町豊野1002 |
所属事業者 |
しなの鉄道、東日本旅客鉄道(JR東日本) |
駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
ホーム |
2面3線 |
乗車人員 |
1,014人/日(しなの鉄道・2016年)
1,235人/日(JR東日本・2018年) |
開業年月日 |
1888年(明治21年)5月1日 |
所属路線 |
■北しなの線 |
キロ程 |
10.8km(長野起点) |
所属路線 |
■飯山線 |
キロ程 |
0.0km(豊野起点) |
備考 |
共同使用駅(しなの鉄道管轄駅) |
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豊野駅 |
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ホームは2面3線で中線と側線があります |
改札口 |
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485系回送 |
115系臨時列車が停車しています |
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211系電車 |
豊野駅は橋上駅となっています |
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豊野駅は、長野県野市豊野町豊野にある、しなの鉄道・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅です。
しなの鉄道北しなの線と、当駅を起点とするJR東日本飯山線が乗り入れています。
飯山線の列車はすべて北しなの線を通して長野駅まで乗り入れています。
元々北しなの線はJR東日本の信越本線であり、しなの鉄道移管までは当駅はJR東日本の単独駅でしたが、北陸新幹線開業と同時に並行在来線である信越本線はしなの鉄道に移管されたことで、同時に駅の管轄もしなの鉄道に移管され、両社による共同使用駅となっています。
当駅は単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを持つ地上駅です。
1番線が下りホーム、2・3番線が上りホームとなっていますが、平日朝に1本のみ1番線から発車する上り列車が存在する。
また異常時には、3番線から下り列車の発車が可能な構造となっています。
なお国鉄時代には、貨物車両等の留置線が5線と貨物ホーム単式1面1線が存在しましたが、貨物取扱の廃止後、現在の構造に変更されています。
かつては木造駅舎でしたが、2008年に現在の橋上駅舎に改築されています。駅舎改築に先立って行われた駅周辺整備事業では、東西連絡通路(愛称、ゆたかのふれあいつうろ)と駅の南側と北側に公園が整備されています。
今後は駅北側を走る市道と接続するロータリーなどが整備される予定です。なお改築以前の駅舎にはキオスクがあったが、改築後は設置されていません。
終日配置の直営駅で、北しなの線の各駅を統括する管理駅となっています。
出札窓口営業時間は7時 - 20時。JR券は発売範囲を限定して9時 - 17時30分の間のみ発売します。
なお、企画乗車券は信州往復きっぷ、青春18きっぷ、信州ワンデーパス、北信州ツーデーパス、信州特急料金回数券、東京週末フリー乗車券を取り扱っています。
JR時代も直営駅(駅長配置)であり、管理駅として牟礼駅を管理していた。また出札窓口はみどりの窓口として営業していました。
かつては急行「よねやま」や「赤倉」などが停車していた一方で、特急「あさま」や「白山」は通過しています。
1997年10月1日の北陸新幹線一部先行開業と同時に、特急「みのり」が長野 - 新潟間に2往復新設されると、上下それぞれ1本が停車していました。
その後2001年12月1日のダイヤ改正で、特急「みのり」の長野駅発着分が廃止されると、当駅に停車する特急は無くなりました。
過去には修学旅行等の臨時運行のため、特急「しなの」が入線したことがあります。
2015年3月14日からは信越本線がしなの鉄道へ移管して、JR東日本としては飯山線の単独所属となっています。
飯山線は当駅を起点としますが、列車はしなの鉄道北しなの線へ乗り入れて長野駅まで運行しています。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
1 |
■北しなの線 |
下り |
妙高高原方面 |
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■飯山線 |
戸狩野沢温泉・越後川口方面 |
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■北しなの線 |
上り |
長野方面 |
当駅始発は1番線から発車 |
2・3 |
■北しなの線
(■飯山線含む) |
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- 1888年(明治21年)5月1日、関山 - 長野間延伸により当駅も開業しています。
- 1921年(大正10年)10月20日、飯山鉄道として豊野 - 飯山間が開業します。
- 1933年(昭和8年)3月、先代の木造駅舎完成ています。
- 1944年(昭和19年)6月1日、飯山鉄道が国有化されています。
- 1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となります。
- 2000年(平成12年)2月、駅周辺整備事業が着工します。
- 2007年(平成19年)2月、駅舎改築工事が着工します。事業費約4億円。駅舎本体は長野市、バリアフリー化関連はJR東日本がそれぞれ費用負担しています。
- 2008年(平成20年)2月27日、橋上新駅舎の供用を開始しています。同日午前10時より開業式が実施されました。
- 2015年(平成27年)3月14日、北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、信越本線がしなの鉄道に移管されます。駅の管理もしなの鉄道へ移管され、JRとしての所属線が信越本線から飯山線に変更されます。また、その前日をもってみどりの窓口が終了します。
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