信濃浅野(しなのあさの) |
豊野→信濃浅野→立ヶ花 |
所在地 |
長野県長野市豊野町浅野 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
飯山線 |
キロ程 |
2.2km(豊野駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
1面1線 |
乗車人員 |
147人/日(JR東日本・2018年) |
開業年月日 |
1921年(大正10年)10月20日 |
備考 |
簡易委託駅 POS端末 |
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信濃浅野駅 |
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ホームと駅舎の間に線路があった形跡があります |
線路がホームの先で屈曲しています |
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駅名標 |
キハ110系気動車 |
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信濃浅野駅は、長野県長野市豊野町浅野にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅です。
飯山線で最も標高の高い駅(340.9m)です。
当駅は、単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。かつては現在のホームが島式1面2線で、さらに現在の駅舎側に貨物ホーム1面1線が存在しました。線路は撤去されていますが、ホームの構造物は現在も残っています。
当駅は飯山駅管理の簡易委託駅となっています。長野市より委託された係員が常備券・補充券を発売しており、一時期休業となっていたが再開し、POS端末にて発売が行われています。
駅の利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は147人です。
近年の推移は以下のとおりです。乗車人員が減少しているので、何らかの対策が必要でしょう。
1日平均乗車人員推移
年度 |
乗車人員 |
年度 |
乗車人員 |
2000年(平成12年) |
208 |
2010年(平成22年) |
226 |
2001年(平成13年) |
207 |
2011年(平成23年) |
201 |
2002年(平成14年) |
192 |
2012年(平成24年) |
192 |
2003年(平成15年) |
187 |
2013年(平成25年) |
184 |
2004年(平成16年) |
188 |
2014年(平成26年) |
175 |
2005年(平成17年) |
183 |
2015年(平成27年) |
175 |
2006年(平成18年) |
180 |
2016年(平成28年) |
162 |
2007年(平成19年) |
195 |
2017年(平成29年) |
158 |
2008年(平成20年) |
209 |
2018年(平成30年) |
147 |
2009年(平成21年) |
221 |
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駅の歴史
- 1921年(大正10年)10月20日:飯山鉄道株式会社の信州浅野駅(しんしゅうあさのえき)として開業しました。
- 1944年(昭和19年)6月1日:国有化により、国鉄飯山線の駅となる。同時に信濃浅野駅に改称しています。
- 1982年(昭和57年)11月1日:簡易委託化されました。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道が承継しています。
- 1995年(平成7年)7月12日:集中豪雨により(7.11水害)により駅近くの鳥居川鉄橋が冠水し、飯山線全線が運休となる。
- 7月18日:飯山線全線で運転が再開されています。
- 2014年(平成26年)12月31日:当該年月日以降、簡易委託発売営業が休業しています。
- 2015年(平成27年)2月1日:当該年月日以降、簡易委託発売営業が再開しました。
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