三才(さんさい) |
北長野→三才→豊野 |
所在地 |
長野県長野市大字三才字念仏塚2207 |
所属事業者 |
しなの鉄道 |
所属路線 |
■北しなの線 |
キロ程 |
6.8km(長野駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
1,457人/日(2016年) |
開業年月日 |
1958年(昭和33年)1月8日 |
備考 |
業務委託駅 自動券売機 |
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三才駅 |
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115系電車 |
115系電車 |
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駅名標 |
地下道への入り口と列車のすれ違い |
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三才駅は、長野県長野市大字三才字念仏塚にある、しなの鉄道北しなの線の駅です。
豊野駅からJR東日本飯山線に乗り入れる列車も停車します。
当駅は相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で下りホーム側に駅舎が隣接しています。
単線区間にある駅であり、飯山線乗り入れもあるため列車の行き違いが頻繁に行われます。長野駅方に構内踏切の跡があり、ホーム同士は地下道を通って移動します。
北陸新幹線開業に伴う経営分離によりJR東日本からしなの鉄道へ移管される直前までは、みどりの窓口が設置されていました。
移管後は長野市管理の業務委託駅となっています。
出札窓口があるが、発券端末がないため企画券のみの取り扱いとなっており、乗車券・回数券・定期券は自動券売機での購入となっています。
また、JR東日本への移管後暫くは軽食を取ることができる出店がありました。
当駅では駅名にあやかって三歳(三才)を迎えた子供を連れてくる観光客が多く、硬券の記念入場券は多い日で100セット以上販売されていました。また、駅前では、土休日を中心に三才駅ウェルカムプロジェクトによる記念撮影の補助やグッズの販売(非公式)が行われています。ただし、グッズは事実上無料配布になっていることが多いようです。
1958年(昭和33年)1月8日、国鉄の停車場として開業しています。当初、飯山線の普通列車のみが停車し信越本線の全列車は通過していました。
1966年(昭和41年)10月1日、長野工業高等専門学校(1963年開校)の生徒が通学に利用し乗降客が増えたことから、駅に昇格しています。飯山線、信越本線双方の列車が停車するようになりました。
1981年(昭和56年)6月29日、長野駅を20時49分に発車した、飯山線の下り戸狩駅(現・戸狩野沢温泉駅)行き普通列車が駅員のポイント不転換と信号無視が原因で安全側線に進入し、土手に乗り上げる事故が発生しています。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となります。
2003年(平成15年)、JR東日本グループの株式会社しなのエンタープライズに業務委託化しています。
2009年(平成21年)7月27日、改札外に記念撮影用駅名板新設。これにより駅構内に入らずに記念撮影をすることが可能になりました。
2015年(平成27年)3月14日、北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、しなの鉄道に移管されました。駅業務は長野市に委託されます。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■北しなの線 |
下り |
豊野・妙高高原方面 |
■飯山線 |
戸狩野沢温泉・越後川口方面 |
2 |
■北しなの線 (■飯山線含む) |
上り |
長野方面 |
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