北長野(きたながの) |
長野→北長野→三才 |
所在地 |
長野県長野市中越二丁目34-34 |
所属事業者 |
しなの鉄道
日本貨物鉄道(JR貨物) |
所属路線 |
■北しなの線 |
キロ程 |
3.9km(長野駅起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面3線 |
乗車人員 |
2,176人/日(2016年) |
開業年月日 |
1898年(明治31年)9月1日 |
備考 |
簡易委託駅 POS端末 |
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北長野駅 |
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島式ホーム |
横断地下道入り口 |
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コカ・コーラ電車 |
駅名標 |
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北長野駅は、長野県長野市にある、しなの鉄道北しなの線、日本貨物鉄道(JR貨物)の駅です。
豊野駅からJR東日本飯山線に乗り入れる列車も停車します。
当駅は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のプラットホームを持つ地上駅です。
長野市に業務が委託された簡易委託駅で、POS端末が設置されています。
ホーム間に1本の中線があるほか、駅南側には6本側線が敷設されており電化されています。うち3番線に隣接する上1 - 上4はJR貨物の所有となっています。上5・上6はJR東日本の所有です。
ホーム間は跨線橋で連絡しています。駅舎は構内北側、単式ホームに隣接して置かれており、北陸新幹線の高架下にある、駅舎上の高架線は長野駅方面への下り坂となっています。
2015年の北陸新幹線開業によるしなの鉄道移管直前までは長野駅管理の業務委託駅で、みどりの窓口が設置されていました。
しなの鉄道移管後は長野市に業務委託されています。
1898年(明治31年)9月1日、国有鉄道信越線の吉田駅として開業しています。
1957年(昭和32年)4月1日、北長野駅に改称しています。付近の長野電鉄長野線・信濃吉田駅と紛らわしいという理由から改称しています。
1968年(昭和43年)10月1日、長野駅の貨物取扱業務を当駅へ移管しています。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)が継承しています。駅窓口・改札業務はJR東日本がJR貨物関東支社に委託しています。
2009年(平成21年)頃、待合室のキオスクが閉店しています。
2015年(平成27年)3月14日、北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、しなの鉄道に移管しています。駅業務は長野市に委託しています。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
備考 |
1 |
■北しなの線 |
下り |
豊野・妙高高原方面 |
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■飯山線 |
戸狩野沢温泉・越後川口方面 |
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2・3 |
■北しなの線 |
上り |
長野方面 |
2番線は1日1本のみ |
当駅のJR貨物の施設は、旅客駅の南西にあります。3面4線のコンテナホーム(ヤード)や、その他仕分け線などがあります。
南側のホームの一部には上屋が設置されています。2016年に一部が電化されています。
仕分け線の一角には電気化学工業長野サービスステーションがあります。かつては貨車用の荷役設備があり、そこへ至る専用線が仕分け線から分岐していました。この線は青海駅発送のセメント輸送に使用されていました。
取扱貨物 コンテナ貨物 - 12ftコンテナのみを取り扱います。
産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ています。
貨物列車は、2015年3月改正時点では、高速貨物列車が隅田川駅との間に1日1往復、中京圏方面との間に1日1往復(下りは名古屋貨物ターミナル駅発、上りは稲沢駅行き)、それぞれ設定されています。黒井駅方面へ直接向かう列車はありません。
専用貨物列車の発着はありません。 |
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