JR東日本 大糸線 南大町駅
南大町(みなみおおまち)
信濃常盤南大町信濃大町
所在地 長野県大町市大町大新田町
駅番号  24 
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 34.0km(松本駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員  158人/日(2011年)  
開業年月日 1935年(昭和10年)2月1日
備考 無人駅 
南大町駅
南大町駅
ホームがカーブしています 普通列車が停車しました
ホームがカーブしています 普通列車が停車しました
単式ホーム ホーム上に待合所があります
単式ホーム ホーム上に待合所があります
駅の概要
南大町駅は、長野県大町市大町大新田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅です。駅番号は「24」。
当初は信濃鉄道の昭和駅として開業していますが、1937年6月1日に信濃鉄道が国有化されると同時に南大町駅に改称しています。駅名の由来は、当時、駅東側に進出した昭和電工大町工場(現大町事業所)への通勤の便を図る為、当駅が設置されたためです。
当駅は、単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。
駅舎はなく、ホーム上に待合所が置かれているだけの小駅です。
信濃大町駅管理の無人駅となっています。
自動券売機などは設置されていませんが、乗車駅証明書発行機が設置されています。
ホームがカーブしているため、列車が当駅に停車する際は注意を促す案内をしています。

駅の利用状況
長野県統計書によると、2011年度(平成23年度)の1日平均乗車人員は113人です。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
2007年(平成19年) 148
2009年(平成21年) 164
2010年(平成22年) 172
2011年(平成23年) 158


駅の歴史
  • 1934年(昭和9年)2月1日:信濃鉄道の昭和駅(しょうわえき)として開業。旅客営業のみ。駅東側に進出した昭和電工大町工場(現大町事業所)への通勤の便を図る為設置されたのが駅名の由来。
  • 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化と同時に南大町駅と改称。
  • 1983年(昭和58年)3月25日:無人化。JR初期の1992年頃までは派遣職員による出札があった。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、関東・東北地区など本州の東側の旅客輸送部門をJR東日本が承継。