JR東日本 大糸線 柏矢町駅
柏矢町(はくやちょう)
豊科柏矢町穂高
所在地 長野県安曇野市穂高柏原
駅番号  33
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 14.2km(松本駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員  506人/日(2018年)  
開業年月日 1915年(大正4年)6月1日
備考 無人駅
柏矢町駅
柏矢町駅
211系電車が停車します 駅名標
211系電車が停車します 駅名標
単式ホームに屋根があります 夜の柏矢町駅
単式ホームに屋根があります 夜の柏矢町駅
駅の概要
柏矢町駅は、長野県安曇野市穂高柏原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅です。駅番号は「33」。
当駅は、単式ホーム1面1線を有する地上駅です。
かつては貨物線も入る1面2線の島式ホームでした。
その痕跡となる遺跡は近年まで残っていましたが駅前駐車場整備に伴い撤去されています。
2009年、ホームに屋根が設置された。
かつては豊科駅管理の簡易委託駅で、POS端末が設置されていました。
駅業務は、安曇野市に委託されていましたが、2019年10月1日で無人化されてしまいました。


駅の利用状況
JR東日本によると、2018年度の1日平均乗車人員は506人でした。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
年度 1日平均
乗車人員
2000年(平成12年) 518 2010年(平成22年) 527
2001年(平成13年) 517 2011年(平成23年) 537
2002年(平成14年) 507 2012年(平成24年) 520
2003年(平成15年) 508 2013年(平成25年) 532
2004年(平成16年) 511 2014年(平成26年) 512
2005年(平成17年) 511 2015年(平成27年) 521
2006年(平成18年) 497 2016年(平成28年) 521
2007年(平成19年) 511 2017年(平成29年) 507
2008年(平成20年) 518 2018年(平成30年) 506
2009年(平成21年) 517


駅の歴史
  • 1915年(大正4年)6月1日:信濃鉄道の豊科駅 - 当駅間が開通し、開業。旅客・貨物の取扱を開始。
  • 1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始。
  • 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化。
  • 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化。
  • 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称。
  • 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化。
  • 1970年(昭和45年)12月7日:貨物の取扱を廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月22日:簡易委託化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 2006年(平成18年)3月1日:POS端末導入、常備軟券廃止。
  • 2019年(令和1年)10月1日:無人化される。