JR東日本 大糸線 梓橋駅
梓橋(あずさばし)
島高松梓橋一日市場
所在地 長野県安曇野市豊科高家
駅番号  38 
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 5.2km(松本駅起点)
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 1面1線
乗車人員  510人/日(2018年)  
開業年月日 1915年(大正4年)1月6日
備考 無人駅
梓橋駅
梓橋駅
特急「あずさ」 189系電車が回送
特急「あずさ」 189系電車が回送
構内踏切とホーム 211系電車
構内踏切とホーム 211系電車
駅の概要
梓橋駅は、長野県安曇野市豊科高家にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅です。駅番号は「38」。
当駅は、単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。
かつては島式ホーム1面2線でしたが、現在北側ホームは事業用車両の留置線になっています。
2線あった頃のもう一つの橋の支柱の一部が川に落ちています。引込み線もあります。
盛土上にあるため、ホームへは地下道を通ります。
豊科駅管理の簡易委託駅で、POS端末が設置されていましたが、2019年10月に無人化されています。
大糸線では珍しく発車ベルが設置されています。
当駅の他に穂高駅、信濃大町駅、信濃森上駅、南小谷駅のみです。しかし、スイッチの位置の関係で使用されるのは上り(松本方面)3両編成の列車の時のみで、車掌によっては扱われないこともあります。
ホームには「是より北 安曇野」の看板と、地元の人達等で構成された「梓橋りんご倶楽部」が手入れするリンゴ並木があります。


のりば
番線 路線 方向 行先
1 大糸線 上り 松本・塩尻方面
2 下り 信濃大町・白馬方面


駅の利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は510人です。
ホームに普通電車が停車しています
ホームに普通電車が停車しています

乗車人員推移
年度 1日平均乗車人員 年度 1日平均乗車人員
2000年 494 2010年 416
2001年 462 2011年 441
2002年 429 2012年 451
2003年 425 2013年 463
2004年 424 2014年 448
2005年 432 2015年 452
2006年 450 2016年 462
2007年 427 2017年 489
2008年 427 2018年 510
2009年 402


駅の歴史
  • 1915年(大正4年)1月6日:信濃鉄道が松本市駅(現・北松本駅) - 豊科駅間を開通し、開業。旅客営業のみ。
  • 1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始。
  • 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化。
  • 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化。
  • 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称。
  • 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本が承継。
  • 2015年(平成27年)8月24日 - 12月11日:駅舎を改築。
  • 2019年(令和1年)10月1日 :無人化。