新平野駅(しんひらのえき)は、福井県小浜市平野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。
敦賀方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。
敦賀地域鉄道部管理の無人駅で簡易な駅舎が設けられている。
自動券売機等の設備はない。
かつては行き違い設備を持っており、貨物の取り扱いも行っていた。
駅舎はかつて木造のものであったが、1987年(昭和62年)に現在の駅舎に改築されており、待合室にはトイレや自動販売機が設置されている。
歴史
- 1918年(大正7年)11月10日:日本国有鉄道(国鉄)小浜線の十村駅 - 小浜駅間延伸により開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1961年(昭和36年)3月1日:貨物の取扱を廃止。
- 1973年(昭和48年)3月15日:荷物扱い廃止。無人化。列車交換設備を撤去。
- 1987年(昭和62年)
- 4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 11月:駅舎改築。
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