JR西日本・小浜線 上中駅
上中(かみなか)
若狭有田上中新平野
所在地 福井県上中上中郡若狭町井ノ口36-1
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 小浜線
キロ程 38.8km(敦賀起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 224人/日(2019年)
開業年月日 1918年(大正7年)11月10日
駅種別 簡易委託駅 みどりの窓口
(e5489サービス対象外・カード支払不可)
上中駅
上中駅
改札口 215系電車
改札口 215系電車
相対ホーム 駅名標
相対ホーム 駅名標
上中駅(かみなかえき)は、福井県三方上中郡若狭町井ノ口にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。
相対式ホーム2面2線で交換設備を有する地上駅。
敦賀地域鉄道部が管理し、自治体が窓口業務を受託する簡易委託駅でありながら、みどりの窓口(営業時間7:00 - 18:00)も設置されている(e5489サービスによるきっぷの受け取りは不可)。
窓口は上りホーム側に面した南口側に設けられている。
駅舎は2005年(平成17年)3月3日に改築された。福井県内の駅では最初にエレベーターが設置された駅である。
ワンマンでの乗り降りは無人駅に準ずる。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 小浜線 下り 敦賀方面
2 上り 小浜・東舞鶴方面
  • 案内標識にはのりば番号の記載がないが、以前は駅掲示時刻表に上記ののりば番号が記載されていた。しかし2008年(平成20年)頃、時刻表からものりば番号に関する記述が抹消されている(当該箇所には代行バス発着場所の案内が張られている)。
  • 接近警告機から鳴るメロディは2018年の夏頃まで、下りホームが「村の鍛冶屋」、上りホームが「ローレライ」(どちらとも旧音源タイプ)であった。現在は接近警告機ごと違うものに変更されている。

歴史

  • 1918年(大正7年)11月10日:小浜線の十村駅 - 小浜駅間延伸により三宅駅(みやけえき)として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
  • 1956年(昭和31年)4月10日:上中駅に改称。
  • 1973年(昭和48年)3月15日:貨物の取扱を廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2005年(平成17年)
    • 3月3日:駅舎改築。福井県内の駅で初めてエレベーターを設置。
    • 8月17日:北側駅前広場が完成し、供用開始。