のと鉄道七尾線 田鶴浜駅
田鶴浜(たつるはま)
和倉温泉田鶴浜笠師保
所在地 石川県七尾市田鶴浜町カ13
所属事業者 のと鉄道
所属路線 七尾線
キロ程 8.6km(七尾起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 197人/日(2019年)
開業年月日 1928年(昭和3年)10月31日
駅種別 簡易委託駅
田鶴浜駅
田鶴浜駅
出札口と自動券売機 相対式ホームと跨線橋
出札口と自動券売機 相対式ホームと跨線橋
1番ホームから下り方面を見る 1番ホームにはベンチがある
1番ホームから下り方面を見る 1番ホームにはベンチがある
駅正面 駅名表示板
駅正面 駅名表示板
田鶴浜駅(たつるはまえき)は、石川県七尾市田鶴浜町にある、のと鉄道七尾線の駅である。
愛称は「たてぐのまち駅」。伝統産業である「田鶴浜建具」に由来する。
田鶴浜地区の中心地にあり、通勤者のほかに石川県立田鶴浜高等学校の学生が主に利用する。
簡易委託駅であり、早朝と夕方以降、土曜・休日は無人となる。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、コンクリート造りの駅舎を備える。ホーム間は跨線橋で連絡している。
駅北側の2番ホームに出入口「野鳥公園口」がある。また、駅舎は1番ホーム側にあり駅舎横にトイレがある。
駅の構造は、相対式ホーム2面2線です。
のりば
のりば 路線 方向  行き先 備考 
1  七尾線   下り 穴水方面  
 上り 七尾・金沢方面  
2  行違い時のみ停車
  • 当駅は一線スルーにはなっていないが、下り線(1番ホーム)が両方向の出入りに対応しているため、行き違いがない場合は利用者が跨線橋を渡らずに済むよう、両方向とも1番ホームに発着する。

歴史

  • 1928年(昭和3年)10月31日:鉄道省(国鉄)七尾線 和倉駅(現在の和倉温泉駅) - 能登中島駅間延伸と同時に開業。
  • 1976年(昭和51年)
    • 4月1日:貨物の取扱を廃止。
    • 5月1日:簡易委託駅化。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1991年(平成3年)9月1日:七尾線の一部がのと鉄道に転換されたことにより同社の駅となる。
  • 1999年(平成11年)4月1日:駅業務を委託化。