JR七尾線 横山駅
横山(よこやま)
宇野気横山高松
所在地 石川県かほく市横山77
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 七尾線
キロ程 11.8km(津幡起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 不明
開業年月日 1901年(明治34年)6月15日
駅種別 無人駅 自動券売機
横山駅
横山駅
宇野気駅相対式ホーム 自動券売機

横山駅前

自動券売機
相対式ホームと跨線橋 横山駅駅名標

相対式ホームと跨線橋

横山駅駅名標
横山駅(よこやまえき)は、石川県かほく市横山にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅です。

駅構造

相対式ホーム2面2線で列車交換可能な地上駅。七尾鉄道部管理の無人駅です。
1990年代に一時的に、日中不定期に職員が派遣され臨時出札・改札を行っていたこともあります。
上りホーム側に小さな木造の駅舎があったが、2010年(平成22年)に立て替えられ新しい駅舎になっています。
そのため、2019年(令和元年)時点で、七尾線で木造駅舎が残っている駅は本津幡駅のみとなっています。
ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっているが、当駅にはIC専用の簡易改札機が設置されておらず、列車内での精算となります。
なお、駅舎と反対側の下りホームにも入り口が2か所設けられており、この入り口を利用する乗降客も多いのです。
互いのホームは跨線橋で連絡しています。
のりば
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 七尾線 上り 津幡・金沢方面
反対側 下り 羽咋・七尾方面
  • 案内上ののりば番号は設定されていません(のりば番号標もなく、駅掲示時刻表にも番号記載は存在しない)。
  • 直線となっている上り線が一線スルー化されており、下りの特急は上り線を通過します。
  • ただし、一般的な一線スルーとは異なり、直線側を上下本線としておらず、上りと下りの本線は現在も分けられています。

歴史

  • 1901年(明治34年)6月15日:七尾鉄道の宇野気駅 - 高松駅間に新設開業(一般駅)。
  • 1907年(明治40年)7月1日:七尾鉄道が鉄道国有法により国有。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。七尾線の所属となる。
  • 1929年(昭和4年)3月:駅舎建て替え(2代目)。
  • 1960年(昭和35年)8月1日:貨物の取扱を廃止。
  • 1972年(昭和47年)3月15日:荷物扱い廃止。無人駅化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2010年(平成22年):駅舎建て替え(3代目)。
  • 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。