JR七尾線 高松駅
高松(たかまつ)
横山高松免田
所在地 石川県かほく市内高松ケ42
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 七尾線
キロ程 14.4km(津幡起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員 460人/日(2020年)
開業年月日 1898年(明治31年)4月24日
駅種別 無人駅 自動券売機
高松駅
高松駅
高松駅ホーム 待合所

高松駅ホーム

待合所
出札窓口 停車中の415系電車

出札窓口

停車中の415系電車
高松駅(たかまつえき)は、石川県かほく市内高松にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である。
2021年時点で、当駅を始発・終着とする普通列車が設定されている。
なお、当駅発着の切符には駅名が「(七)高松」と印字されているが、これはJR四国予讃線・高徳線の高松駅と区別するためである。ICOCAの使用履歴については「高松七」と表記されている。

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅です。駅舎は小柄なコンクリート平屋建てで、単式ホームの1番のりば側にあり、島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋で連絡しています。
七尾鉄道部が管理する無人駅であるが、以前はJR西日本金沢メンテックが業務を受託する業務委託駅となっていました。
ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっており、改札にはIC専用の簡易改札機が設置されている。
のりば
のりば 路線 方向 行先 備考
1 七尾線 下り 羽咋・七尾方面 一部3番のりば
2・3 上り 津幡・金沢方面  
  • 1番のりばが「下り本線」、2番のりばが「上り本線」、3番のりばが「上り1番線」(副本線)となっている。
  • 3番のりばは上り・下り両方の発着に対応しており、特急の通過待ちおよび当駅を始発とする普通列車の折り返しに使用される。なお、夜間留置は行われておらず、終電の旅客扱い終了後は金沢駅に回送する。

歴史

  • 1898年(明治31年)4月24日:七尾鉄道 津幡仮停車場(現在の本津幡駅の前身) - 矢田新駅(後の七尾港駅)間開通と同時に駅開設(一般駅)。
  • 1907年(明治40年)7月1日:七尾鉄道が鉄道国有法により国有化。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。七尾線の所属となる。
  • 1956年(昭和31年)12月:駅舎建て替え。
  • 1971年(昭和46年)11月15日:貨物の取扱を廃止。
  • 1982年(昭和57年)4月1日:業務委託駅化。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。