JR七尾線 敷浪駅
敷浪(しきなみ)
宝達敷浪南羽咋
所在地 石川県羽咋郡宝達志水町敷浪8
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 七尾線
キロ程 24.2km(津幡起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 201人/日(2020年)
開業年月日 1898年(明治31年)4月24日
駅種別 無人駅
敷浪駅
敷浪駅
待合所と自動券売機 敷浪駅相対式ホーム

待合所と自動券売機

敷浪駅相対式ホーム
跨線橋からホームを見る 敷浪駅駅名標

跨線橋からホームを見る

敷浪駅駅名標
敷浪駅(しきなみえき)は、石川県羽咋郡宝達志水町敷浪にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である。

駅構造

相対式ホーム2面2線で列車交換が可能な地上駅で無人駅である。
駅舎(東口)は比較的新しいプレハブ造りであり、上りホーム側にある。下りホームへは跨線橋で連絡している。
また、下りホーム側は直接ホームに入場できる西口がある。
ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっているが、当駅にはIC専用の簡易改札機が設置されておらず、列車内での精算となる。
かつては簡易委託駅で常備軟券を販売していたが2008年(平成20年)7月をもって無人化された。
無人化後は駅舎内の自動券売機での切符販売となったが、2024年9月30日16時をもって稼働を停止し、撤去された。
のりば
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 七尾線 上り 津幡・金沢方面
反対側 下り 羽咋・七尾方面
  • 案内上ののりば番号は設定されていない(のりば番号標もなく、駅掲示時刻表にも番号記載はない)。
  • 上り線が一線スルー化されており、行き違いを行わない通過列車に限り、下り列車も上り線を通過する。

歴史

  • 1898年(明治31年)4月24日:七尾鉄道 津幡仮停車場(現在の本津幡駅の前身) - 七尾駅 - 矢田新駅(後の七尾港駅)間開通と同時に駅開設(一般駅)。
  • 1907年(明治40年)7月1日:七尾鉄道が国有化。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。七尾線の所属となる。
  • 1938年(昭和13年)3月:駅舎建て替え(2代目。現在のものは3代目)。
  • 1960年(昭和35年)8月1日:貨物の取扱を廃止。
  • 1972年(昭和47年)3月15日:荷物扱い廃止。駅員無配置駅となる(簡易委託駅化)。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1989年(平成元年)3月:駅舎改築。
  • 1991年(平成3年)
    • 4月:簡易委託が解除され、完全無人駅化となる。
    • 9月1日:旧志雄町(現在の宝達志水町)の臨時職員配置により、再び委託有人駅となる。
  • 2008年(平成20年)7月1日:簡易委託解除により再び無人駅化。
  • 2013年(平成25年)2月5日:西口を開設。
  • 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
  • 2024年(令和6年)9月30日:この日の16時をもって自動券売機を使用停止、撤去。