JR七尾線 南羽咋駅
南羽咋(みなみはくい)
敷浪南羽咋羽咋
所在地 石川県羽咋市新保町下
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 七尾線
キロ程 26.7km(津幡起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員 48人/日(2020年)
開業年月日 1960年(昭和35年)2月10日
駅種別 無人駅
南羽咋駅
南羽咋駅
単式ホームから羽咋方面を見る 単式ホームから津幡方面を見る

単式ホームから羽咋方面を見る

単式ホームから津幡方面を見る
待合所と自動券売機 南羽咋駅駅名標

待合所と自動券売機

南羽咋駅駅名標
南羽咋駅(みなみはくいえき)は、石川県羽咋市新保町下にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である。
羽咋市最南部に位置しており、南に接する宝達志水町の町役場所在地でもある子浦からも近い。

駅構造

線路東側に単式ホーム1面1線[10]を持つ地上駅(停留所)である。
七尾鉄道部管理の無人駅で、ホーム上に待合室がある。自動券売機が設置されていた時期がある。
ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっているが、当駅にはIC専用の簡易改札機が設置されておらず、列車内での精算となる。
なお、当駅は七尾線の駅で唯一ICOCAなどの交通系ICカードへのチャージが不可能となっている(2021年時点)。

歴史

  • 1960年(昭和35年)2月10日:日本国有鉄道(国鉄)七尾線の敷浪駅 - 羽咋駅間に新設開業(旅客駅)。建設費全額を地元が負担して建設された請願駅で、鉄道弘済会が駅業務を行う業務委託駅であった。
  • 1972年(昭和47年)3月15日:無人駅化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2009年(平成21年)9月16日:自動券売機を撤去。
  • 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。