JR七尾線 宝達駅
宝達(ほうだつ)
免田宝達敷浪
所在地 石川県羽咋郡宝達志水町小川29
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 七尾線
キロ程 20.9km(津幡起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 251人/日(2020年)
開業年月日 1898年(明治31年)4月24日
駅種別 無人駅 自動券売機
宝達駅
宝達駅
出札窓口 宝達駅東口駅舎

出札窓口

宝達駅東口駅舎
宝達駅相対式ホーム 宝達駅駅名標

宝達駅相対式ホーム

宝達駅駅名標
宝達駅(ほうだつえき)は、石川県羽咋郡宝達志水町小川にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。
西口(下りホーム側)の駅舎は旧来からのものでコンクリート平屋建て。
東口(上りホーム)の駅舎は最近建てられた新しいものである。
互いのホームは跨線橋で連絡している。
七尾鉄道部が管理し、2020年の無人化以前は、自治体が窓口業務を受託する簡易委託駅であった。
自動券売機は両方の駅舎に設置されている。ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっているが、当駅にはIC専用の簡易改札機が設置されておらず、列車内での精算となる。
駅の近くには、石川県立宝達高等学校、宝達志水町立押水中学校、宝達志水町役場押水庁舎 があります。

のりば

のりば
のりば 路線 方向 行先
1 七尾線 下り 羽咋・七尾方面
2 上り 津幡・金沢方面
  • 1番のりば(下り線)が一線スルー化されており、行き違いを行わない通過列車に限り、上り列車も1番のりばを通過する。

歴史

  • 1898年(明治31年)4月24日:七尾鉄道 津幡仮停車場(本津幡駅の前身) - 七尾駅 - 矢田新駅(後の七尾港駅)駅間開通と同時に開業(一般駅)。
  • 1907年(明治40年)7月1日:七尾鉄道が鉄道国有法により国有化。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。七尾線の所属となる。
  • 1957年(昭和32年)4月:駅舎建て替え。
  • 1961年(昭和36年)4月1日:貨物の取扱を廃止。
  • 1972年(昭和47年)3月15日:業務委託駅化。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1996年(平成8年)3月25日:東口を開設。
  • 2020年(令和2年)4月1日:終日無人化。
  • 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。