JR七尾線 中津幡駅
中津幡(なかつばた)
津幡中津幡本津幡
所在地 石川県河北郡津幡町津幡ニ505
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 七尾線
キロ程 1.8km(津幡起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員 619人/日(2019年)
開業年月日 1960年(昭和35年)2月10日
駅種別 無人駅 自動券売機
中津幡駅
中津幡駅
片面ホーム 自動券売機と時刻表

片面ホーム

自動券売機と時刻表
中津幡駅前 中津幡駅駅名標

中津幡駅前

中津幡駅駅名標
中津幡駅(なかつばたえき)は、石川県河北郡津幡町字津幡にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅です。
当駅と津幡駅との間にデッドセクション(交流・直流)が設置されています。
当駅のほうが津幡駅に比べるとむしろ津幡町の中心部に近いのですが、津幡駅は北陸本線と七尾線の分岐駅であり、金沢方面の列車本数が2倍以上あるのでこちらの方が乗降客は多いのです。
ただし、中津幡駅の近くに津幡高校があるので、高校の通学者が主な利用者となっています。
駅の近くには、石川県立津幡高等学校、石川工業高等専門学校、津幡町立津幡小学校、津幡町立津幡中学校、津幡郵便局、石川県森林公園、津幡運動公園 があります。

駅構造

線路西側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)で無人駅となっています。
当駅を含む七尾線の各駅は七尾鉄道部の管轄となっています(津幡駅はIRいしかわ鉄道の管轄)。
駅舎は津幡駅寄りに設置されています。
定期券利用者は監視カメラが設けられた台の上に定期券を掲示してからホームに行く形式になっています。
ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっており、当駅にはIC専用の簡易改札機が設置されています。

歴史

  • 1960年(昭和35年)2月10日:日本国有鉄道(国鉄)七尾線の津幡駅 - 本津幡駅間に新設開業(旅客駅)。建設費全額を地元が負担して建設された請願駅で、鉄道弘済会が駅業務を行う業務委託駅であった。
  • 1972年(昭和47年)3月15日:無人駅化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1991年(平成3年)9月1日:七尾線が直流電化され[7]、当駅 - 津幡駅間にデッドセクションが設けられる。
  • 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。