JR七尾線 本津幡駅
本津幡(ほんつばた)
中津幡本津幡能瀬
所在地 石川県河北郡津幡町清水チ7
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 七尾線
キロ程 2.9km(津幡起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 407人/日(2019年)
開業年月日 1902年(明治35年)6月25日
駅種別 無人駅
本津幡駅
本津幡駅
本津幡駅前 相対式ホームと跨線橋

本津幡駅前

相対式ホームと跨線橋
跨線橋から見下ろす 本津幡駅駅名標

跨線橋から見下ろす

本津幡駅駅名標
本津幡駅(ほんつばたえき)は、石川県河北郡津幡町字清水にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅です。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
駅舎は古くからの木造のものが下りホーム側にあり、上りホームへは跨線橋で連絡しています。
七尾鉄道部が管理する無人駅。ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっているが、当駅にはIC専用の簡易改札機が設置されておらず、列車内での精算となります。
のりば
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 七尾線 下り 羽咋・七尾方面
反対側 上り 津幡・金沢方面
  • 案内上ののりば番号は設定されていません(のりば番号標はなく、駅掲示時刻表にも番号の記載はない)。
  • 下り線が一線スルー化されており、列車交換を行わない通過列車に限り、上り列車も下り線を通過します。
  • ただし、一般的な一線スルーとは異なり、直線側を上下本線としておらず、上りと下りの本線は現在も分けられています。

歴史

  • 1898年(明治31年)4月24日:七尾鉄道の開業当初の起点である津幡仮停車場(つばたかりていしゃじょう)として開業。
  • 1900年(明治33年)
    • 6月16日:停車場の名称を津幡口仮停車場(つばたぐちかりていしゃじょう)に改称。
    • 8月2日:七尾鉄道の津幡駅 - 津幡口仮停車場間が開通し、北陸本線と接続。
  • 1901年(明治34年)8月1日:津幡口仮停車場を廃止。
  • 1902年(明治35年)6月25日:旧津幡口仮停車場より1チェーン(約20メートル)南側に移設のうえ、本津幡駅として開業。
  • 1907年(明治40年)9月1日:七尾鉄道が鉄道国有法により国有化。帝国鉄道庁(国鉄)の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。七尾線の所属となる。
  • 1975年(昭和50年)4月1日:貨物取扱を廃止、旅客駅となる。
  • 1976年(昭和51年)5月1日:簡易委託駅化。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 2021年(令和3年)
    • 3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
    • 4月1日:この日より無人駅となる。