昭和町通(しょうわまちどおり) |
住吉→昭和町通→千歳町 |
所在地 |
長崎県長崎市中園町1番地先 |
駅番号 |
13A |
所属事業者 |
長崎電気軌道 |
所属路線 |
本線
(■1号系統・□2号系統・■3号系統) |
キロ程 |
0.2km(住吉起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
1面1線 |
乗降人員 |
800人/日(2015年) |
開業年月日 |
1960年(昭和35年)5月8日 |
備考 |
赤迫ゆきのみ停車 |
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昭和町通停留場 |
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長崎電気軌道300形電車 |
駅名標 |
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単式ホーム |
長崎電気軌道1800形電車が通過します |
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駅の概要
昭和町通停留場(しょうわまちどおりていりゅうじょう)は、長崎県長崎市中園町にある長崎電気軌道昭和町通支線の路面電車停留場です。
1号系統、2号系統、3号系統が停車します。駅番号は13A。
1号系統・2号系統・3号系統の赤迫方面行きのみが停車する。表記は「昭和町通り」となっている場合もある。
昭和町通停留場が開業したのは1960年(昭和35年)。
当初は赤迫方面行きのホームと長崎駅前方面行きのホームが横断歩道橋によって接続されていました。
その歩道橋は1998年(平成10年)、付近にある国道206号住吉交差点の渋滞緩和のための拡幅工事に合わせて撤去しました。
この時長崎電気軌道の停留場の統廃合も行われ、当停留場の長崎駅前方面行きの乗り場が廃止されています。
赤迫方面行きの乗り場もいったん撤去されたが、こちらは休止でありのちに北へと移設したうえで復活しています。
以降当停留場は赤迫方面行きの列車のみが停車する停留場となっています。
なお、長崎駅前方面行きの乗り場の廃止に合わせて、当停留場の隣には新たに千歳町停留場が開業しています。
駅構造
昭和町通停留場は併用軌道区間にあり、道路上にホームがあります。
ホームは赤迫方面行きの1面のみで、軌道の片側(赤迫寄りから見て右側)に置かれています(単式ホーム)。
ホーム幅は1.6メートルと車椅子の利用にも余裕を持たせ、また道路とはスロープで連絡するなど、バリアフリーを考慮した造りとなっています。
長崎駅前方面行きのホームがあったころは交差点を挟んで互いのホームが離れていて、両ホームは横断歩道橋で結ばれていました。
歴史
- 1960年(昭和35年)5月8日:開業。
- 1998年(平成10年)
- 5月7日:長崎駅前方面行きの乗り場を廃止、赤迫方面行きは休止。千歳町停留場が開業。
- 7月1日:赤迫方面行きの乗り場が移設の上再開。
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