長崎電気軌道 大浦海岸通停留場
大浦海岸通(おおうらかいがんどおり)
メディカルセンター大浦海岸通大浦天主堂
所在地 長崎県長崎市常盤町1番地先
駅番号 48
所属事業者 長崎電気軌道
所属路線 大浦支線(5号系統)
キロ程 0.6km(新地中華街起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 600人/日(2015年)
開業年月日 1916年(大正5年)12月27日
大浦海岸通停留場
大浦海岸通停留場
長崎電気軌道300形電車 ここから複線から単線になります
長崎電気軌道300形電車 ここから複線から単線になります
案内板 長崎電気軌道1800形電車
案内板 長崎電気軌道1800形電車

駅の概要

大浦海岸通停留場(おおうらかいがんどおりていりゅうじょう、大浦海岸通電停)は、長崎県長崎市常盤町にある長崎電気軌道大浦支線の路面電車停留場です。駅番号は48。5号系統が停車します。表記は「大浦海岸通り」とも。
当停留場は1916年(大正5年)の第2期線開通に合わせて大浦停留場(おおうらていりゅうじょう)として開業しました。
大浦海岸通に改称したのは1983年(昭和58年)のことであるが、この名前はかねてより通称として用いられていました。
大浦支線は開通より長らく全線が単線で、当停留場には交換設備が設けられていたが、'90長崎旅博覧会が開催された1990年(平成2年)に築町から当停留場までが複線化されました。

駅構造

大浦海岸通停留場は併用軌道区間にあり、道路上にホームが設けられています。
ホームは2面あり、2本の線路を挟んで向かい合わせに配されています(相対式ホーム)。
線路の東側に石橋方面行きのホーム、西側に新地中華街方面行きのホームがあります。

歴史

  • 1916年(大正5年)12月27日:大浦停留場として開業。
  • 1983年(昭和58年)6月10日:大浦海岸通停留場に改称。
  • 1992年(平成4年)2月:石橋寄りに移設。