長崎大学(ながさきだいがく) |
若葉町→長崎大学→岩屋橋 |
所在地 |
長崎県長崎市若葉町1番23号先 |
駅番号 |
15 |
所属事業者 |
長崎電気軌道 |
所属路線 |
本線
(■1号系統・□2号系統・■3号系統) |
キロ程 |
0.8km(住吉起点) |
駅構造 |
地上駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗降人員 |
3,400人/日(2015年) |
開業年月日 |
1950年(昭和25年)9月16日 |
|
 |
長崎大学停留場 |
|
|
 |
 |
駅名標 |
長崎電気軌道1500形電車 |
 |
 |
長崎電気軌道300形電車 |
停留場全景 |
|
駅の概要
長崎大学停留場(ながさきだいがくていりゅうじょう)は、長崎県長崎市若葉町にある長崎電気軌道の路面電車停留場です。
駅番号は15。1号系統、2号系統、3号系統が停車します。
その名の通り長崎大学(文教キャンパス)正門前にあり、学生や職員の利用が多い。
当停留場は1950年(昭和25年)、本線の大橋 - 住吉間の開業と同日に設置されています。
開業当時は家野町停留場(いえのまちていりゅうじょう)と称し、ここから住吉停留場までの区間に途中の停留場は設置されていませんでした。
停留場名は1966年(昭和41年)に長崎大学前停留場(ながさきだいがくまえていりゅうじょう)に改称しています。
2018年(平成30年)には最寄り施設を明確にするため、「前」を外して長崎大学停留場に改称しています。
駅構造
長崎大学停留場は併用軌道区間にあり、道路上にホームがあります。
ホームは2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟んで向かい合わせに配される相対式ホームです。
ただ互いのホームは斜向かいに離れて位置していて、北寄りに長崎駅前方面行きのホーム、南寄りに赤迫方面行きのホームがあります。
かつてはホームに横断歩道橋が接続していたが、1999年に撤去された。このとき停留場の設備も改修され、両ホームは24mに延長、上屋が取り換えられています。
歴史
- 1950年(昭和25年)9月16日:家野町停留場として開業。
- 1966年(昭和41年)9月20日:長崎大学前停留場に改称。
- 1969年(昭和44年)3月:横断歩道橋が設置される。
- 1999年(平成11年)
- 8月27日:道路の渋滞緩和のため、歩道橋を撤去。横断歩道と信号を設置。
- 9月21日:停留場を移設。28日には停留場の改修工事が完了。
- 2018年(平成30年)8月1日:長崎大学停留場に改称。
|