長崎電気軌道 五島町停留場
五島町(ごとうまち)
長崎駅前五島町大波止
所在地 長崎県長崎市元船町二丁目18番地先
駅番号 28
所属事業者 長崎電気軌道
所属路線 本線
1号系統・□2号系統・
キロ程 5.3km(住吉起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 1,100人/日(2015年)
開業年月日 1915年(大正4年)11月16日
五島町停留場
五島町停留場
相対式ホーム 長崎電気軌道1800形電車
相対式ホーム 長崎電気軌道1800形電車
駅名標 長崎電気軌道300形電車
駅名標 長崎電気軌道300形電車

駅の概要

五島町停留場(ごとうまちていりゅうじょう)は、長崎県長崎市五島町にある長崎電気軌道五島町支線の路面電車停留場です。
1号系統、2号系統が停車します。駅番号は28。
当停留場は1915年(大正4年)、浦五島町停留場(うらごとうまちていりゅうじょう)として開業しています。
第1期線(築町 - 病院下間)の開通と同日のことです。
五島町に改称したのは1936年(昭和11年)のことです。太平洋戦争下の1944年(昭和19年)には急行運転の開始によりいったん廃止されるが、翌年営業を再開しています。

駅構造

五島町停留場は併用軌道区間にあり、道路上にホームが置かれています。ホームは2面あり、南北方向に伸びる2本の線路を挟んで向かい合わせに配置される相対式ホームとなっています。
線路の東側にあるのが新地中華街方面行きのホーム、西側にあるのが長崎駅前方面行きのホームです。
両ホームへは北側にある横断歩道を介して出入りします。

歴史

  • 1915年(大正4年)11月16日:浦五島町停留場として開業。
  • 1936年(昭和11年)9月:五島町停留場に改称。
  • 1944年(昭和19年)1月:戦時下の急行運転により廃止。
  • 1945年(昭和20年)11月25日:復活。
  • 2003年(平成15年)6月14日:停留場を改築。