JR北海道 由仁駅
由仁(ゆに)
室蘭本線   古山 由仁 栗山
所在地 北海道夕張郡由仁町本町
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 186.4km(長万部起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員  124人/日(2014年)
開業年月日 1892年(明治25年)8月1日
駅種別 無人駅
由仁駅
由仁駅
駅名標 ホームと跨線橋
駅名標 ホームと跨線橋
待合所 キハ40形気動車
待合所 キハ40形気動車
跨線橋とホーム 観光案内所
跨線橋とホーム 観光案内所
由仁駅(ゆにえき)は、北海道夕張郡由仁町本町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。
電報略号はユニ。事務管理コードは▲130333。かつては急行「夕張」の停車駅だった。

歴史

  • 1892年(明治25年)8月1日:北海道炭礦鉄道室蘭駅(現・東室蘭駅) - 岩見沢駅間開通に伴い開業。一般駅。
  • 1895年(明治28年)8月:公衆電報取扱開始。
  • 明治30年前後 - 北海道炭礦鉄道が当駅より夕張鉄橋付近へ砂利岐線敷設、直営にて砂利採取。後に山原貞蔵が岐線使用契約。
  • 1906年(明治39年)10月1日:北海道炭礦鉄道の鉄道路線国有化により、官設鉄道に移管。北海道線となる。それに伴い同線の駅となる。
  • 1928年(昭和3年):駅舎を改築。
  • 1936年(昭和11年)10月3日 - 沿線で陸軍特別大演習が行われる。昭和天皇乗車のお召し列車が由仁駅発 - 札幌駅着で運行。
  • 1943年(昭和18年)頃:軍要請により、当駅より宇古川砂利採取場へ砂利専用線2.2 km敷設。戦後に札建工業が岐線使用契約。
  • 昭和40年代前半:札建工業砂利専用線廃止。
  • 1971年(昭和46年)12月:駅舎北側に人道跨線橋竣工。
  • 1980年(昭和55年)5月15日:貨物取扱い廃止。業務委託駅となる。
  • 1984年(昭和59年)
    • 2月1日:荷物取扱い廃止。
    • 3月31日:駅員無配置駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
  • 2006年(平成18年)8月:駅舎解体。
  • 2007年(平成19年):旧駅舎跡に由仁町ふれあい交流館オープン。

駅名の由来

地名(町名)より。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。
かつては単式ホーム・島式ホーム複合型の2面3線で島式外側の待避線の配線が珍しい形の配線であったが、1993年(平成5年)時点で岩見沢方の大部分及び転轍機が撤去されて長万部方から分岐の短い側線となっていた。
また下り線(駅舎側)と上り線の間に渡り線を、待避線の外側に側線を有していたが、これらも1993年(平成5年)時点で転轍機を含め撤去されている。互いのホームは駅舎側ホーム南側と島式ホーム南側を結んだ跨線橋で連絡している。
ほかに1993年(平成5年)時点で下り線側(駅舎側)に岩見沢方から分岐した側線を1線有していた。
追分駅管理の無人駅。
駅舎跡地に由仁町が設置した交流施設が、線路の西側(岩見沢方面に向かって左側)に位置し下り線ホームに接している。
開業時からのものを1928年(昭和3年)に改築して使用されていた、有人駅時代のマンサード屋根に下見板張り、さらに上辺が水平という独特な形状の車寄せを有したアメリカンスタイルの駅舎は2006年(平成18年)8月に解体され、駅舎のない駅となったが、駅舎跡地に由仁町が設置した「ポッポ館 ゆに」と名付けられたふれあい交流施設が駅舎代わりに利用できる。
施設内の観光案内所内でJRの乗車券類は発売していないが、2017年 - 2019年にはJR北海道の記念入場券を発売していたことがある。駅舎内にオストメイト対応トイレを有する。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 室蘭本線 下り 岩見沢方面
2 上り 苫小牧・糸井方面