JR北海道 富浦駅
富浦(とみうら)
室蘭本線   幌別 富浦 登別
所在地 北海道登別市富浦町2丁目
駅番号 H29
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 92.3km(長万部起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員  8人/日(2014年)
開業年月日 1953年(昭和28年)12月20日
駅種別 無人駅
富浦駅
富浦駅
駅名標 待合所
駅名標 待合所
駅舎と構内踏切 キハ261系気動車 特急「北斗」
駅舎と構内踏切 キハ261系気動車 特急「北斗」
ホームへの階段 ホーム
ホームへの階段 ホーム
富浦駅(とみうらえき)は、北海道登別市富浦町2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。
事務管理コードは▲130316。
当地では簡易乗降場の設置が長年要望されており、幌別町(当時)当局でも繰り返し国鉄に対し設置要望活動を行っていた。

歴史

  • 1951年(昭和26年)6月:幌別町が再三にわたる富浦地区への乗降場設置要望活動を国鉄に対し行う。
  • 1952年(昭和27年)9月:国鉄が乗降場の設置を許可するが、地域住民が要望した現駅付近ではなく、約1km 幌別方の富浦市街地の外れへの設置許可であり、引き続き国鉄と設置場所について交渉が行われる。
  • 1953年(昭和28年)
    • 4月:国鉄から現在の位置での設置が許可される。
    • 12月20日:日本国有鉄道の駅として開業。駅員無配置。旅客のみ取扱い。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。

駅名の由来

地名より。
もともと当地は「蘭法華(らんぼっけ)」という地名であったが、「字が難しい」として、1934年(昭和9年)の字名改正・境界整理に伴い、「『漁業の豊かな入り江』になることを願って」当地の字が「富浦」となり、これが駅名となった。
その後、1974年(昭和49年)にも町名地番改正を実施した際に名称が引き継がれ、現在当地の町名は「富浦町」となっている。
「蘭法華」の名称はアイヌ語に由来し、同地の東側にアイヌ語で「リフㇽカ(ri-hur-ka)」と呼ばれた丘陵があり、そこから和名で通称「七曲りの坂」と呼ばれた急坂を下りたところに、アイヌ語で「ランポッケ(ran-pok-ke)」(坂・の下・の処)あるいは「ランポㇰ(ran-pok)」(坂の・下)と呼ばれたアイヌのコタン(村)があったことによる名称である。
これに和人によって「蘭法華」の字が当てられた。

駅構造

相対式ホーム2面2線をもつ地上駅。無人駅である。
対面ホームへは構内踏切を渡る。
駅舎はなく、待合所があるのみである。
開設から現在に至るまで登別駅の管理下に置かれている。

のりば

ホーム 路線 方向 行先
北側 室蘭本線 下り 登別・苫小牧方面
南側 上り 東室蘭・室蘭方面