JR北海道 登別駅
登別(のぼりべつ)
室蘭本線   富浦 登別 虎杖浜
所在地 北海道登別市登別港町1丁目4番地1
駅番号 H28
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 94.7km(長万部起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員  280人/日(2024年)
開業年月日 1892年(明治25年)8月1日
駅種別 直営駅(管理駅) みどりの窓口
話せる券売機設置駅
登別駅
登別駅
駅名標 出札窓口
駅名標 出札窓口
ホームと跨線橋 H100形気動車
ホームと跨線橋 H100形気動車
待合所 きっぷ売り場
待合所 きっぷ売り場
登別駅(のぼりべつえき)は、北海道登別市登別港町(みなとちょう)1丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。駅番号はH28。電報略号はノホ。事務管理コードは▲130317。
市内中心部の幌別地区にある幌別駅に対して、当駅は登別地区及び登別温泉への最寄駅であり、早朝帯の上り特急1本を除く全定期旅客列車が停車する。

歴史

  • 1892年(明治25年)8月1日:北海道炭礦鉄道の駅として開業。一般駅。
  • 1897年(明治30年)12月1日:水害被害のため現在位置に新築移転。
  • 1906年(明治39年)10月1日:北海道炭礦鉄道の鉄道路線国有化(鉄道国有法)により、官設鉄道に移管。
  • 1909年(明治42年)6月:ペサンケ - 当駅間約2kmに石材搬送の馬車鉄道敷設。
  • 1915年(大正4年)12月3日:登別温泉軌道登別駅前 - 登別温泉場間開業。当時は軌間762mmの馬車鉄道。
  • 1918年(大正7年)5月1日:登別温泉軌道が馬車鉄道から蒸気軌道に変更。
  • 1925年(大正14年)11月10日:登別温泉軌道が電化され、蒸気軌道から電気軌道に変更。同時に1,067mmに改軌。
  • 1933年(昭和8年)
    • 9月1日:登別温泉軌道が休止。
    • 10月15日:登別温泉軌道が廃止、バスに転換される。
  • 1935年(昭和10年)3月30日:駅舎改築(現在地で2代目の駅舎)。
  • 1954年(昭和29年)8月10日:昭和天皇、香淳皇后が登別市に行幸。登別駅発 - 苫小牧着のお召し列車が運転。
  • 1968年(昭和43年):登別駅構内立売商会の川瀬将佐が駅弁「洋寿し」(ハムやチーズなどが乗った洋風寿司をソースで食べる)を考案して発売。
  • 1974年(昭和49年)5月4日:みどりの窓口営業開始。
  • 1980年(昭和55年)5月15日:貨物取扱廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
  • 2004年(平成16年):駅弁「洋寿し」の販売が終了。
  • 2005年(平成17年)3月16日:自動旅客案内放送装置使用開始。
  • 2014年(平成26年)8月30日:特急「北斗」「スーパー北斗」全列車が停車するようになる。
  • 2016年(平成28年)
    • 2月:駅入口の手動ドアが自動ドアとなる。
    • 3月26日:当改正で新設・増発された「スーパー北斗2号」が当駅を通過するようになる。
  • 2020年(令和2年)2月14日:登別市が当駅のエレベーター設置に関連して、2020年度よりエレベーター設置に向けた設計を行い、2024年の供用開始を目指すことを発表。
  • 2021年(令和3年)1月21日:話せる券売機が設置される。
  • 2023年(令和5年)
    • 3月1日:駅敷地に隣接して登別市観光交流センター「ヌプㇽ」開業。
    • 6月14日:北海道・登別市・JR北海道による駅前整備の一環で、同日付でJR北海道が当駅のバリアフリー化・駅舎整備の着手を発表。事業費のうちバリアフリー化にかかる約10億円は国と登別市が全額負担し、駅舎整備にかかる約9億円はJR北海道が負担する。
  • 2025年(令和7年)10月11日:2代目駅舎とその東方に隣接する「ヌプㇽ」の間に3代目駅舎と新跨線橋を整備し、同日開業。旧跨線橋は閉鎖撤去し、2代目駅舎は待合室化の改修に入る。
  • 2026年(令和8年)度:2代目駅舎を待合室として供用開始(予定)。

駅名の由来

地名より。自治体名としては1919年(大正8年)に隣接する幌別村・鷲別村との合併によりいったん消滅したが、1961年(昭和36年)に登別温泉が全国的に有名となったことを背景に再び自治体名となった。

駅構造

2面3線のホームを持つ地上駅。線路北側に位置する駅舎に面したホーム(第1乗降場)に下り1番線、ホームなしの待避線(2番線)を挟んで島式ホーム(第2乗降場)の上り3・4番線、一番南側に保線線となっているが、旅客案内上は待避線を飛ばして駅舎側から1番乗り場、第2乗降場が2・3番乗り場となっている。
社員配置駅。みどりの窓口及び話せる券売機が設置されている。
また、ジェイアール北海道レンタリース登別営業所(駅レンタカー)がある。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考 
1 室蘭本線 下り 苫小牧・札幌方面  
2 上り 室蘭・函館方面  
3 室蘭方面 当駅始発・待避列車