JR北海道 遠浅駅
遠浅(とあさ)
室蘭本線   沼ノ端 遠浅 早来
所在地 北海道勇払郡安平町遠浅
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 152.9km(長万部起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員  不明
開業年月日 1902年(明治35年)9月21日
駅種別 無人駅
遠浅駅
遠浅駅
駅名標 ホームと跨線橋
駅名標 ホームと跨線橋
待合所 キハ40形気動車
待合所 キハ40形気動車
跨線橋とキハ40形気動車 発車時刻表と運賃表
跨線橋とキハ40形気動車 発車時刻表と運賃表
遠浅駅(とあさえき)は、北海道(胆振総合振興局)勇払郡安平町遠浅にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。
電報略号はトサ。事務管理コードは▲130327。

歴史

  • 1902年(明治35年)9月21日:北海道炭礦鉄道沼ノ端駅 - 早来駅間に新設開業。一般駅。
    • 当初約700 m南方の高台に設置の予定であったが、地域住民の要請により現在地で開業した。もともとこの土地は国有未開地で、1898年(明治31年)に山形県から入植した大島清吉という人物に貸し付けられ、牧場が開かれていた土地(320ヘクタール)であったが、貸付と同年に停車場および新市街用地として一部(5万坪≒16.5ヘクタール)が国に返還・提供された(大島は1903年に残りの土地を払い下げられている)。
  • 1906年(明治39年)10月1日:北海道炭礦鉄道の鉄道路線国有化により、官設鉄道に移管。
  • 1923年(大正12年):2代目駅舎へ改築。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名を室蘭本線に制定、それに伴い同線の駅となる。
  • 1953年(昭和28年):ホームを改修。
  • 1972年(昭和47年)3月16日:貨物取扱い廃止。
  • 1980年(昭和55年)5月15日:荷物取扱い廃止。同時に無人化(簡易委託化)。
  • 1981年(昭和56年)
    • 1月:3代目駅舎(現駅舎)供用開始。
    • 11月2日:室蘭本線岩見沢駅 - 沼ノ端駅間CTC化に伴い、追分駅の被管理駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
  • 時期不詳 - 簡易委託廃止、完全無人化。

駅名の由来

所在地名より。アイヌ語に由来し諸説あるが、アイヌ語研究者の山田秀三は「トアサㇺ(to-asam)」(沼・の奥)に由来すると推測している。
なお、明治期の地図には当地の安平川西支流に細長い沼があり、「トアサ」と記されている。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する複線区間の地上駅。転轍機を持たない棒線駅となっている。
両ホームは1番線ホーム南側と2番線ホーム北側とを結んだ跨線橋で連絡している。
跨線橋はL字を背中合わせに付けた形態である。
線路南東側の駅舎側ホームが上り1番線、対向側ホームが下り2番線である。
追分駅管理の無人駅で、駅舎は構内の東側(岩見沢方面に向かって右手側)に位置し1番線ホーム中央部分に接している。
有人駅時代の駅舎は改築され、虎杖浜駅と同型の駅舎となっている。
虎杖浜駅とは破風の配色が違い、えんじ色である。
駅舎内にやはり虎杖浜駅と配置、個数まで同じトイレを有する。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 室蘭本線 上り 苫小牧・糸井方面
2 下り 追分・岩見沢方面