唐崎(からさき) |
大津京→唐崎→比叡山坂本 |
所在地 |
滋賀県大津市唐崎二丁目11-1 |
所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 |
B 湖西線 |
駅番号 |
JR-B28 |
キロ程 |
8.5km(山科起点) |
駅構造 |
高架駅 |
ホーム |
1面2線 |
乗車人員 |
3,871人/日(2019年) |
開業年月日 |
1974年(昭和49年)7月20日 |
駅種別 |
業務委託駅 みどりの窓口 |
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唐崎駅 |
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唐崎駅(からさきえき)は、滋賀県大津市唐崎二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)湖西線の駅である。駅番号はJR-B28。 湖西線開通前の1969年までこの場所を走っていた江若鉄道には駅は設けられず、北寄りに叡山駅(開業時に叡山駅を名乗っていたJR比叡山坂本駅とは場所が異なる)と、南寄りに滋賀駅がそれぞれ存在した。
建設時の仮称は「新滋賀里」であったが、地理的に滋賀里地内でないこと、当時存在した隣町の志賀町と混同される可能性があること、古くから近江八景(唐崎の夜雨)で知られる近くの「唐崎」の地名を採用してほしいことから現在の駅名になった。
駅構造 島式ホーム1面2線を有する高架駅[1]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は地上に1か所ある。改札口からホームへは階段・エレベーターが1本通じている。
堅田駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅。みどりの窓口が設置されているが、深夜帯は無人となる。ICOCA利用可能駅。
バリアフリー化工事でホームエレベーター・多目的トイレが設置されることになったため、2007年10月6日から工事が始められた。そのため、西・北・東側の3つの出入口のうち、北・東側の出入口が使用できなくなり、2007年11月30日からはホームのエレベーターが設置される位置に仮囲いが設置されていた。その後工事が終了し、2008年3月15日のダイヤ改正と同時にホームエレベーター・多目的トイレ・2段手すり・発車標(電光掲示板)が使用され始めた。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
B 湖西線 |
下り |
堅田・近江今津方面 |
2 |
上り |
山科・京都方面 |
- ホームの長さは180 mで、ホーム有効長は8両編成である。
- ホーム上には待合室が設置されている。
歴史
- 1974年(昭和49年)7月20日:日本国有鉄道湖西線の山科駅 - 近江塩津駅間の全線開通と同時に開業。旅客のみを取り扱う駅員無配置駅。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2007年(平成19年)10月6日:バリアフリー化工事が始められる。
- 2008年(平成20年)3月15日:ダイヤ改正と同時に、この日からエレベーター・多目的トイレ・発車標(電光掲示板)が使用され始める。
- 2016年(平成28年)3月26日:ダイヤ改正に伴い、緩行線電車の乗り入れが廃止される。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。
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