与野(よの) |
京浜東北線 |
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さいたま新都心 |
→ |
与野 |
→ |
北浦和 |
武蔵野線貨物支線
(大宮支線) |
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西浦和 |
→ |
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武蔵野線貨物支線
(西浦和支線) |
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武蔵浦和 |
→ |
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所在地 |
さいたま市浦和区上木崎一丁目1-1 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
ホーム |
1面2線 |
乗車人員 |
25,009人/日(2023年) |
開業年月日 |
1912年(大正元年)11月1日 |
乗入路線 2路線 |
所属路線 |
■京浜東北線 |
駅番号 |
JK45
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キロ程 |
27.6 km(東京起点) |
所属路線 |
武蔵野線貨物支線(大宮支線) |
キロ程 |
4.9 km(西浦和起点) |
所属路線 |
武蔵野線貨物支線(西浦和支線) |
キロ程 |
5.2 km(武蔵浦和起点) |
駅種別 |
業務委託駅 |
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![与野駅](images/keihintouhokusen_s_11.jpg) |
与野駅 |
![切符売り場と改札口](images/keihintouhokusen_s_17.jpg) |
切符売り場と改札口 |
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与野駅(よのえき)は、埼玉県さいたま市浦和区上木崎一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。駅番号はJK 45。
乗り入れ路線
線路名称上は東北本線および武蔵野線(大宮支線)であり、書類上の分岐駅となっている。旅客列車に関しては東北本線の電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、並走する宇都宮線・高崎線(上野東京ライン)列車や湘南新宿ラインの列車はホームがなく停車しない。旅客案内では「東北(本)線」とは案内されない。
武蔵野線大宮支線は、物理的には当駅北方にある大宮操車場構内で東北貨物線から分岐しており、主に日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物列車が経由するが、当駅には貨物線上に旅客の乗降設備がないため、同支線を経由する「むさしの号」「しもうさ号」などの旅客列車は停車できない。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。京浜東北線上下線の西側には、東北本線の旅客線の複線と貨物線の複々線(東北貨物線の間に武蔵野貨物線)、西端に大宮操車場の引き込み線が3線あり、規模の大きい駅になっている。
JR東日本ステーションサービスが駅管理を受託するさいたま新都心駅管理の業務委託駅。
みどりの窓口は2013年4月23日をもって営業を終了した。自動改札機、指定席券売機が設置されている。
改札口正面にNewDays、VIEW ALTTEとみずほ銀行ATMがある。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■京浜東北線 |
北行 |
大宮方面 |
2 |
南行 |
上野・東京・横浜・磯子方面 |
歴史
- 1906年(明治39年)4月16日:日本鉄道本線の浦和駅 - 大宮駅間に大原信号所が開設される。
- 1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により東北本線の所属となる。
- 1911年(明治44年):旧与野町民の請願活動の結果もあり、第27帝国議会にて大原信号所を拡張して駅を設置する旨が可決される。
- 1912年(大正元年)11月1日:與野停車場が開業。この際、与野町民への便宜を図るという開設目的により、与野町に面する西側のみに改札口を設けた。当時、駅は木崎村と与野町との境界付近の木崎村側にあったこともあり、与野町が「与野駅」、木崎村が「木崎駅」を主張し、鉄道院は「大原駅」の駅名を提示したが、最終的には「与野駅」に落ち着いた。また当時は「與野」と表記され、戦後の当用漢字普及に伴い與野表記は廃れていった。
- 1949年(昭和24年)6月5日:貨物の取り扱いを廃止
- 1951年(昭和26年)9月1日:車扱い貨物の取り扱いを開始
- 1958年(昭和33年)11月24日:東口を開設。
- 1959年(昭和34年)
- 7月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 9月13日:ホームを東側へ移設。
- 1960年(昭和35年)1月20日:橋上駅舎化。
- 1970年(昭和45年)5月1日:荷物扱い廃止。
- 1973年(昭和48年)4月1日:武蔵野線貨物支線が開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1992年(平成4年)12月3日:自動改札機を設置し、使用開始。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2013年(平成25年)
- 4月23日:この日をもってみどりの窓口の営業を終了。
- 5月1日:業務委託化。
- 2020年(令和2年)12月9日:スマートホームドアの使用を開始。
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