京阪電気鉄道石山坂本線 大津市役所前駅
大津市役所前(おおつしやくしょまえ)
三井寺→大津市役所前京阪大津京
所在地 滋賀県大津市御陵町5-1
所属事業者 京阪電気鉄道
駅番号 OT14
所属路線 石山坂本線
キロ程 8.0km(石山寺起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 2,440人/日(2019年)
開業年月日 1927年(昭和2年)5月15日
大津市役所前駅
大津市役所前駅
京阪600系電車 改札口
京阪600系電車 改札口
大津市役所前駅は、京都府滋賀県大津市御陵町5-1にある、京阪電気鉄道石山坂本線の駅です。
駅番号はOT14。相対式2面2線ホームをもつ地上駅です。
駅舎(改札口)は坂本方面行ホームの浜大津寄りにあり、反対側の石山寺方面行ホームへは構内踏切で連絡しています。
自動改札機設置駅(スルッとKANSAI各種カードには非対応であるが、PiTaPa・ICOCAなどのICカードには3台の改札機のうち1台が対応しています。
また、簡易IC改札機も設置されています。
バリアフリー対策として車イス対応スロープ・点字運賃表・点字ブロックが設置されています。

のぞみ
ホーム 方向 行先
駅舎側 下り 坂本比叡山口方面
駅舎側 上り びわ湖浜大津・石山寺行き

ホーム有効長は2両。のりば番号は設定されていない。

1927年(昭和2年) 5月15日 - 琵琶湖鉄道汽船三井寺 - 兵営前間延伸と同時に、兵営前駅として開業しています。当初は終着駅となっていました。
9月10日 - 当駅から山上駅(現在の別所 - 皇子山間に存在していた)まで路線延伸しました。そのため途中駅となっています。
1929年(昭和4年)4月11日 - 会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となります。
1940年(昭和15年)11月10日 - 別所駅に改称。
1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となります。
1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により、改めて京阪電気鉄道の駅となります。
1967年(昭和42年)9月24日 - 大津市役所の移転に合わせ、駅を従来より0.3km坂本寄りの現在地に移転。旧駅の坂本方面ホームは現在も残されています。
1992年(平成4年)3月26日 - 新駅舎竣工・階段のスロープ化、ホーム屋根延伸、点字運賃表設置、点字ブロック、トイレ改修などが実施されています。
2018年(平成30年)3月17日 - 大津市役所前駅に改称しています。