京阪電気鉄道石山坂本線 松ノ馬場駅
松ノ馬場(まつのばんば)
穴太→松ノ馬場坂本比叡山口
所在地 滋賀県大津市坂本二丁目10番66号
所属事業者 京阪電気鉄道
駅番号 OT20
所属路線 石山坂本線
キロ程 13.5km(石山寺起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 1,563人/日(2019年)
開業年月日 1927年(昭和2年)5月15日
松ノ馬場駅
松ノ馬場駅
京阪600形電車 相対式ホーム
京阪600形電車 相対式ホーム
松ノ馬場駅は、京都府滋賀県大津市坂本二丁目10番66号にある、京阪電気鉄道石山坂本線の駅です。
駅番号はOT20。相対式2面2線のホームをもつ地上駅で、終日無人駅。
駅舎は設けられておらず、直接ホームに入る形となっています。
なお、上下線のホームとも出入口は坂本寄りにあります。
PiTaPa、ICOCA等のICカード乗車券利用時にはカードリーダーにかざして出入りします。
一度単線となった後もホームはそのまま残され、再複線化の際にそれを改修して現在の姿になりました。


のりば
ホーム 路線 方向 行先 備考
西側 石山坂本線 下り 坂本比叡山口行き  
東側
上り 京阪大津京・びわ湖浜大津・石山寺方面
京津線(地下鉄東西線 三条京阪)方面
京津線はびわ湖浜大津駅で乗換

ホーム有効長は2両。のりば番号は設定されていない。

1927年 5月15日 - 琵琶湖鉄道汽船山上(現在は廃止) -松ノ馬場間開通時に開業しました。駅名は隣を通る松ノ馬場通りに由来すると思われる。
8月13日 - 当駅から坂本(現、坂本比叡山口)まで路線延伸。途中駅となります。
1929年4月11日 - 会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となります。
1943年10月1日 - 戦時会社合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となります。
1945年 3月31日 - 穴太 - 坂本間が金属供出のため単線化されています。
5月15日 - 駅使用を中止しています。
1946年9月10日 - 駅使用を再開しました。
1949年12月1日 - 会社分離により、再び京阪電気鉄道の駅となります。
1997年 8月2日 - 新乗降場の使用が開始されました。
9月30日 - 穴太 - 坂本間の再複線化により、1面1線単式ホームから2面2線相対式ホームに変更しています。