京阪電気鉄道石山坂本線 坂本比叡山口駅
坂本比叡山口(さかもとひえいざんぐち)
松ノ馬場→坂本比叡山口
所在地 滋賀県大津市坂本四丁目12番35号
所属事業者 京阪電気鉄道
駅番号 OT21
所属路線 石山坂本線
キロ程 13.5km(石山寺起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員 2,464人/日(2019年)
開業年月日 1927年(昭和2年)8月13日
乗換 比叡山鉄道ケーブル坂本駅 
JR西日本湖西線 比叡山坂本駅
坂本比叡山口駅
坂本比叡山口駅
改札口 頭端式(島式)ホーム
改札口 頭端式(島式)ホーム
坂本比叡山口駅は、京都府滋賀県大津市坂本四丁目12番35号にある、京阪電気鉄道石山坂本線の終着駅です。
京阪全駅の中で最も北に位置します。
駅番号はOT21。頭端式1面2線のホームを持つ地上駅。
駅舎(改札口)はホーム頭端部にあり、自動改札機が導入されています。
スルッとKANSAI未対応であるがPiTaPa・ICOCA等のIC乗車券には対応しています。
ホームの有効長は2両。日中は交互に列車が発着します。
また、駅舎改良前は線路、ホームが少し北側にありました。


のりば
ホーム 路線 行先
1・2 石山坂本線 びわ湖浜大津・石山寺方面

ホーム有効長は2両。

1927年(昭和2年)8月13日:琵琶湖鉄道汽船松ノ馬場 - 坂本間開通に伴い坂本駅として開業しました。
1929年(昭和4年)4月11日:合併により京阪電気鉄道石山坂本線の駅となります。
1930年(昭和5年)6月25日:当駅から北に0.4kmあった未成区間の事業計画を廃止します。
1943年(昭和18年)10月1日:戦時合併により京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)の駅となります。
1945年(昭和20年)3月31日:穴太 - 坂本間が金属供出のため単線化されます。
1949年(昭和24年)12月1日:京阪神急行電鉄より分離。再び京阪電気鉄道の駅となります。
1951年(昭和26年)12月20日:プラットホームがかさ上げされます。
1966年(昭和41年)12月30日:駅上家の改築工事が竣工します。
1997年(平成9年) 3月1日:新駅舎プラットホームの建設に伴い、仮プラットホームの使用を開始します。
9月30日:穴太 - 当駅間が再び複線化される。新駅舎の使用を開始します。
1998年(平成10年)6月23日:駅の照明が「関西照明技術普及協会賞」を受賞します。
2000年(平成12年)9月19日:第1回「近畿の駅百選」に選定される。
2007年(平成19年)4月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能となります。
2018年(平成30年)3月17日:坂本比叡山口駅に改称しました。駅の改称理由は比叡山観光の拠点であり、京都側の八瀬比叡山口駅(叡山電鉄)と対応し、坂本側からの観光客誘致を図るためとのことです。