JR東日本上越線 敷島駅
敷島(しきしま)
渋川敷島津久田
所在地 群馬県渋川市赤城町敷島354-7
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 上越線
キロ程 27.5km(高崎駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 364人/日(2011年) 
開業年月日 1924年(大正13年)3月31日
駅種別 無人駅 自動券売機 簡易Suica改札機
敷島駅
敷島駅
自動券売機があります 簡易Suica改札機
自動券売機があります 簡易Suica改札機
SLみなかみ号 107系電車
SLみなかみ号 107系電車
駅名標 跨線橋
駅名標 跨線橋
敷島駅は、群馬県渋川市赤城町敷島にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅です。
当駅は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅です。
このうち中線は保線用に上下線を連絡するポイントが設置されているのみで、ホームは柵が設置されており営業使用されることはありません。ホームは嵩上げされておらず、列車との間に段差があるので注意が必要です。互いのホームは跨線橋で連絡しています。
かつては群馬総社駅・八木原駅・岩本駅(旧駅舎)とよく似た木造駅舎があったが、駅前を通る群馬県道255号下久屋渋川線の改良工事に合わせて新築されています。建て替えられてほどなく無人になったこともあり、窓口と駅事務室そのものは残っています。
また、その駅舎には木製のベンチがあり、その背もたれにはヒメギフチョウの彫刻が彫られています。これは当駅の近くにヒメギフチョウの生息地があるからです。しかし、専門家が彫刻を見る限りでは実際のヒメギフチョウとは大きく異なっているとされています。いったい誰が彫ったのでしょうか。
渋川駅管理の無人駅で、簡易自動券売機、簡易Suica改札機が設置されています。

バス路線

乗場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
  敷島線 上野入口(渋川方面に接続) 上野 沼田市バス 土休日運休
ジャンボタクシーで運転
  利根実業前、市役所前、国立病院前 東下原団地


利用状況
群馬県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りです。
2000年ごろからほとんど変動していないようです。

年度 一日平均乗車人員
2000年(平成12年) 253
2001年(平成13年) 252
2002年(平成14年) 236
2003年(平成15年) 232
2004年(平成16年) 246
2005年(平成17年) 241
2006年(平成18年) 234
2007年(平成19年) 233
2008年(平成20年) 254
2009年(平成21年) 252
2010年(平成22年) 256
2011年(平成23年) 238


駅の歴史
  • 1924年(大正13年)3月31日:開業。駅名は旧村名の「敷島村(しきしまむら)」に由来しています。
  • 1986年(昭和62年)11月1日:無人化されました。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となっています。
  • 1990年(平成2年)4月1日:有人化されています。
  • 1993年(平成5年)12月1日:夜間窓口休業となりました。(営業時間が午前8時から午後5時まで、日勤帯の営業となる。)
  • 2003年(平成15年)3月4日:今の駅舎が竣工しました。
  • 2004年(平成16年)5月1日:再び無人化されました。
  • 2009年(平成21年)3月14日:Suicaの利用を開始しました。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 上越線 上り 渋川・高崎方面
2 下り 水上・越後湯沢方面