西大滝駅は、長野県飯山市大字照岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅です。
当駅は、単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。現在では、飯山駅管理の無人駅となっています。
駅の近くには東京電力の発電用ダムである西大滝ダムがあります。
西大滝ダムは、飯山線による貨物輸送により資材を輸送できたことで、工事も順調に進んだと言われています。
駅の利用状況
JR東日本によると、2011年度(平成23年度)の1日平均乗車人員は14人です。
1日平均乗車人員推移
年度 |
乗車人員 |
2009年(平成21年) |
13 |
2010年(平成22年) |
10 |
2011年(平成23年) |
7 |
バス路線
飯山市予約型乗合タクシー 菜の花タクシー
駅から250mの長野県道408号線上に「東電さくら広場前」停留所が設置されている。
- 戸狩野沢温泉駅・飯山市役所・飯山駅方面 大久保東行き
1日3往復、月・水・金のみの運行。祝日・12月29日〜1月3日にあたる場合は運休となる。
駅の歴史
- 1923年(大正12年)12月1日:飯山鉄道の駅として開業。
- 1944年(昭和19年)6月1日:買収により国鉄飯山線の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1997年(平成9年):駅舎改築。
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