JR東日本・飯山線 桑名川駅
桑名川(くわながわ)
上桑名川桑名川西大滝
所在地 長野県飯山市大字照岡
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 飯山線
キロ程 37.6km(豊野駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員  16人/日(2011年)
開業年月日 1923年(大正12年)7月6日
備考 無人駅
桑名川駅
桑名川駅
島式ホームと構内踏切 島式ホームと格納庫もあります
島式ホームと構内踏切 島式ホームと格納庫もあります
保線用の車両 快速「おいこっと」
保線用の車両 快速「おいこっと」
桑名川駅は、長野県飯山市大字一山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅です。
当駅は、島式ホーム1面2線及び留置線を持つ地上駅です。
保線の拠点であり、作業員の休憩所を兼ねるため、駅舎はやや大きめのものとなっています。
駅舎からホームへは構内踏切を利用します。
西大滝ダム建設時に当駅から建設現場まで引き込み線が設置されていたため、駅構内は広いのです。
1982年までは近隣に七巻スキー場が存在し、冬季はスキーヤーで賑わっていました。そのため、冬季は急行野沢号が当駅に臨時停車したり、長野駅などから当駅までの臨時列車が運行されていた時期もありました。
現在は飯山駅管理の無人駅となっていますが、CTC化されるまでは終日に渡って駅員が常駐していました。
現在は冬期に限り駅員が配置されますが、窓口業務などは行わず、駅構内の除雪作業や異常時対応のみ行っています。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 飯山線 上り 十日町・越後川口方面
2 下り 戸狩野沢温泉・長野方面


駅の利用状況
JR東日本によると、2011年度(平成23年度)の1日平均乗車人員は14人です。

1日平均乗車人員推移
年度 乗車人員
2009年(平成21年) 18
2010年(平成22年) 14
2011年(平成23年) 16


駅の歴史
  • 1923年(大正12年)7月6日:飯山鉄道の駅として開業しました。
  • 1944年(昭和19年)6月1日:買収により国鉄飯山線の駅となっています。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となっています。
  • 2009年(平成21年)11月:駅舎を改築しました。