JR東日本・飯山線 森宮野原駅
森宮野原(もりみやのはら)
横倉森宮野原足滝
所在地 長野県下水内郡栄村大字北信
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 飯山線
キロ程 49.7km(豊野駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員  34人/日(2018年)
開業年月日 1925年(大正14年)11月19日
備考 簡易委託駅 POS端末
森宮野原駅
森宮野原駅
構内踏切 日本最高積雪地点の標識
構内踏切 日本最高積雪地点の標識
快速「おいこっと」 キハ110系気動車
快速「おいこっと」 キハ110系気動車
快速「おいこっと」 キハ110系気動車
快速「おいこっと」 キハ110系気動車
森宮野原駅は、長野県下水内郡栄村大字北信にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅です。
当駅は長野県最北端に位置する駅であり、新潟県境に近接しています 。
2010年4月1日付の支社管轄割り当て見直しで、長野支社の管轄エリアも当駅までとなり、当駅以東は新潟支社の管轄となりました。
当駅は、島式ホーム1面2線及び側線、貨物ホーム1面1線(通常不使用)を有する地上駅です。
駅舎はホームの南側にあり、構内踏切でつながっています。
タブレット閉塞が行われた頃は終日社員が配置されていましたが、飯山線のCTC化と同時に簡易委託駅となっています。
駅の管理は飯山駅が行っています。
かつては常備券や補充券によって乗車券が発売されていましたが、2004年にPOS端末が設置されています。
開業当初からの木造駅舎は小さな平屋建てでしたが、2003年から翌2004年にかけて工事が行われ、2004年4月には交流館「ふきのとう」を併設した二代目駅舎が竣工しました。夜間滞泊は2本設定されています。
当駅では1945年(昭和20年)2月12日に7.85mの積雪を記録し、それを示すメジャーが横倉方面のトンネル寄りのホーム端に立てられていましたが、1990年1月、構内に新たにJR日本最高積雪地点を示す標柱が設置されています。
快速「おいこっと」の停車駅となっています。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 飯山線 下り 十日町・越後川口方面
2 上り 戸狩野沢温泉・長野方面


駅の利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は34人です。

1日平均乗車人員推移
年度 乗車人員 年度 乗車人員
2000年(平成12年) 76 2010年(平成22年) 83
2001年(平成13年) 74 2011年(平成23年) 71
2002年(平成14年) 75 2012年(平成24年) 67
2003年(平成15年) 70 2013年(平成25年) 60
2004年(平成16年) 84 2014年(平成26年) 45
2005年(平成17年) 70 2015年(平成27年) 43
2006年(平成18年) 80 2016年(平成28年) 40
2007年(平成19年) 72 2017年(平成29年) 39
2008年(平成20年) 92 2018年(平成30年) 34
2009年(平成21年) 85


バス路線
南越後観光バス
  • 《急行》 森宮野原駅=津南=清津峡=越後湯沢線
  • 津南=森宮野原=百ノ木線

駅の歴史
  • 1925年(大正14年)11月19日:飯山鉄道・西大滝〜森宮野原間開通の際に開業しました。
  • 1927年(昭和2年)8月1日:同・森宮野原〜越後外丸間が延伸開業、終着駅ではなくなりました。
  • 1944年(昭和19年)6月1日:国有化され、国鉄飯山線の駅となりました。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となりました。
  • 1995年(平成7年)3月15日:飯山線CTC化により簡易委託駅となりました。
  • 2003年(平成15年)9月:初代駅舎の解体と2代目駅舎の建設が始まります。
  • 2004年(平成16年)3月30日:2代目駅舎が竣工しました。
  • 4月1日:駅舎がオープンしました。
  • 12月1日:POS端末が設置されました。
  • 2011年(平成23年)3月12日:長野県北部地震の影響でホームの一部が崩れる被害が起き、また地震の影響で、戸狩野沢温泉 - 十日町駅間の上下線で終日運転を見合わせています。
  • 4月29日:運転を再開しました。