本庄早稲田(ほんじょうわせだ) |
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所在地 |
埼玉県本庄市早稲田の杜一丁目1-1 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
上越新幹線
(北陸新幹線直通を含む) |
キロ程 |
55.7km(大宮起点) |
駅構造 |
高架駅 |
ホーム |
2面2線 |
乗車人員 |
1,722人/日(2022年) |
開業年月日 |
2004年(平成16年)3月13日 |
駅種別 |
直営駅 みどりの窓口 |
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本庄早稲田駅 |
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本庄早稲田駅(ほんじょうわせだえき)は、埼玉県本庄市早稲田の杜一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越新幹線の駅である。
当駅に乗り入れる路線は線路名称上は上越新幹線のみであるが、高崎駅を起点とする北陸新幹線の列車も乗り入れている。
地元請願駅のため建設費確保に埼玉県・本庄市及び周辺自治体からの公費と並んで企業・各種団体・住民からの寄付が集められた。土地取得費を除く建設費の総額約115億3千万円のうち、約14億3千万円が寄付金で、そのうち7億円は学校法人早稲田大学の寄付である。
駅構造
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E7系 |
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。ホームは副本線のみに設けられており、本線は通過線となっている。
- ホーム長/16両対応の410m
- ホーム幅/5m(階段拡幅部約6.5m)
- 設備/階段2カ所、エレベーター2基、エスカレーター4基、自動改札口4通路1ヶ所、他に簡易Suica改札機設置。
- 駅舎/面積1,370m2(高架下)
- 自動体外式除細動器 (AED) 設置。
- ベビー休憩室設置。
上下線とも、元から存在したコンクリート高架橋の側壁をほとんどそのまま残した上で、外側に副本線を敷設し、さらに外側にホームが設けられている。この構内構造の採用により本駅建設の工期と予算の削減、工事に伴う本線の支障を最低限にとどめることが可能となった。また、丘の斜面に駅が建設されたため、ホームの熊谷寄りは、高架構造ではなく掘割構造となっている。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■上越・北陸新幹線 |
下り |
高崎・新潟・長野・富山・金沢方面 |
2 |
上り |
大宮・東京方面 |
歴史
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E2系 |
1998年(平成10年)12月16日:駅新設について、東日本旅客鉄道と埼玉県および本庄市と覚書を締結。
- 2001年(平成13年)8月1日:起工式。
- 2003年(平成15年)5月7日:駅名が正式決定する。
- 2004年(平成16年)
- 3月6日:プレイベント(内覧会)開催。
- 3月13日:開業。
- 2005年(平成17年)12月10日:上越新幹線「たにがわ」号の全定期列車が停車開始。
- 2008年(平成20年)3月15日:モバイルSuica特急券のサービス開始。
- 2018年(平成30年)4月1日:タッチでGo!新幹線のサービスを開始。
- 2020年(令和2年)3月14日:新幹線eチケットサービスを開始。
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