北鯖江駅は、福井県鯖江市下河端町にある、ハピラインふくいの駅です。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。線路の東側に開業当初からの駅舎が残り、駅舎とホームは跨線橋で連絡している。
跨線橋は駅の裏にも延びており、その部分は「西口」とされている。
無人駅(北陸新幹線敦賀延伸まではJR西日本金沢支社の福井地域鉄道部管理)であるが、ハピラインふくいへの転換前は福井県内で唯一「名誉駅長」(駅近隣に在住する国鉄・JRの退職者が対象)をJR西日本金沢支社が委嘱していた。
駅舎に隣接してトイレが設置されている。
一部がかさ上げされているホーム上の待合室にICカードチャージに対応した自動券売機がある(駅舎の中にはない)。
駅舎側と「西口」側の2か所にICカード専用の簡易改札機が設置されている。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■ハピラインふくい線 |
上り |
敦賀・米原方面 |
2 |
下り |
福井・金沢方面 |
歴史
- 1955年(昭和30年)5月1日:国鉄北陸本線の鯖江駅 - 大土呂駅間に新設開業する(旅客駅)。
- 1971年(昭和46年)3月25日:荷物の取扱を廃止する。駅員無配置駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
- 2018年(平成30年)9月15日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2024年(令和6年)3月16日:北陸新幹線の金沢駅 - 敦賀駅間開業に伴い、ハピラインふくいの駅となる。
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