ハピラインふくい 大土呂駅
大土呂(おおどろ)
北鯖江大土呂 越前花堂
所在地 福井県福井市半田町17-6
所属事業者 ハピラインふくい
所属路線 ハピラインふくい線
キロ程 48.2km(敦賀起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 354人/日(2019年)
開業年月日 1896年(明治29年)7月15日
駅種別 無人駅 自動券売機
大土呂駅
大土呂駅
跨線橋 駅名標
跨線橋 駅名標
大土呂駅は、福井県福井市半田町にある、ハピラインふくいの駅です。

駅構造

北陸新幹線敦賀延伸まではJR西日本金沢支社の福井地域鉄道部が管理する無人駅であった。
駅構内には待合室・化粧室・ICカード専用の簡易改札機が設置されている。
自動券売機はハピラインふくいへの経営移管時より設置された。
元々は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅であったが、中央の線路(島式ホーム側)が撤去(一部は保線車両待機線として残存)され、現在は単式ホーム2面2線を有する地上駅。
分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
1948年(昭和23年)の福井地震後に再建された木造駅舎が残る。

のりば
のりば 路線 方向 行先
1 ハピラインふくい線 上り 敦賀・米原方面
2 下り 福井・金沢方面

歴史

  • 1896年(明治29年)7月15日:官設鉄道北陸線敦賀駅 - 福井駅間の開業時に設置(一般駅)。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称が制定され、北陸本線の所属となる。
  • 1948年(昭和23年)6月28日:福井地震により駅舎全壊。
  • 1948年(昭和23年)12月20日:本屋その他復旧工事竣工。
  • 1961年(昭和36年)10月1日:貨物の取扱を廃止する(旅客駅となる)。
  • 1984年(昭和59年)
    • 2月1日:荷物の取扱を廃止する。
    • 4月1日:無人駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2018年(平成30年)9月15日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
  • 2024年(令和6年)3月16日:北陸新幹線の金沢駅 - 敦賀駅間開業に伴い、ハピラインふくいの駅となる。